やまなかまりこができるまで5 横浜奮闘編

やまなかまりこができるまで5
横浜奮闘編

◆1山中さんは怖い!?

どこのエリアにいっても人の2倍、3倍働く私。ということは当然様々なことに納期や締め切りを作って活動しています。子育てグループを始めて以来、どこのエリアでもこの10年で100号以上のニュースレターを作り、配り続けています。チラシと違って読み物的要素が多いニュースレターは自分の考えなど「私や団体の存在や志を知ってもらえるもの」です。こんなWEBの世の中にあっても紙媒体はお客様からお客様に紹介してもらえるツール。
でも、色々な講師と組むようになって一番驚いたのが納期を守らない人が結構いることでした。原稿を頼んでも催促するまで出さない、ブログに載せる講座詳細一覧ページのURLを何度も間違えるなど、ビックリするようなことをする人がいたのです。ママ講師は実は子どもの年齢や環境によって活動のペースはまちまち。月に1,2度しかレッスンしていない人もいれば、週5で働いているような人もいます。仕事という意識もまちまちなのです。自分の時間をやりくりしながらブログの管理や原稿集めをしている私としては各自の入稿原稿を催促するとか、20以上ある詳細URLに間違いがないか全部を確かめるというのはかなり大変なこと。「出してください、直してください、急いでいます」そんなメールを送ると中には「そのぐらい、そちらで直してくれたらいいのに」とか「期限まで短すぎて間に合いません」とか「内容を相談したいのですが・・・」など「えーーーー、そんなの自分の仕事でしょう!!」と思ってしまうようなことを言う人まで現れたのです。また、私のそういう言い方を「冷たい、厳しい、怖い」という人も出てきたのです。

◆2 改革の日々

このころ、コラボしている講師たちにお願いしていたことは全体の仕事量がすると非常に少ないボリュームでした。それでも、講師を始めたばかりの人にとっては「大変」と感じたのでしょう。「一緒には活動できない」「自分のペースでやりたいから」「もっとゆるくやりたい」「集客や準備はそちらでやってくれると思ったのに」など離れていった人も多い時期でした。
私がお願いしていたことはどれも「山中のためにやってほしいこと」ではなくて「団体の認知度を上げたり」「お客様に来てもらうためにやってほしいこと」なのに・・・

誰よりも長い時間を割き、打ち合わせや仕組みづくりまでものすごいボリュームの仕事をしているのになんでこんなことを言われないといけないのだろう。このころかなり凹んでいた時期でした。たぶん、心理カウンセラーあつ子さんが支えてくれなかったらまた1人活動に戻していただろうなと思います。
ここで、かなりへこたれた私たちが次に取り組んだのは、講師登録制度の改革でした。
ただ、「仕事だけくださーい」みたいな講師ではなくて
「お客様のために努力できる人」
「自分の仕事は責任をもってできる人」
「仕事意識の高い人」
「自分で企画を立てられる人」
と組みたい!そう思ったのです。
そのために、登録時に勉強会に参加してもらうことにしました。勉強会ではこれまで私が有料で行ってきた告知記事や集客講座の内容をかなりお安く受けられるようにしました。

◆3 高いのは怪しい?

変化には常に反応があるものです。講師交流会で集客の相談をしてくる人には、この勉強会や私たちが有料でやっているグループコンサルなどの講座をお勧めしていました。でも、中にはそういう事を「勉強会を組み合わせているのは儲けたいためじゃないか」とか「集客については無料で教えてくれればいいのに」「高い講座なんて怪しい」など色々言う人もでてきました。
美容院に行って「今日はタダで切ってください」という人はいないはずなのに、どうして交流会でタダで教えないと「不親切な人」「儲け主義」扱いになるんだろう?
とモヤモヤが溜まっていった時期でもありました。
そこで次に行ったのは、お客様や講師たちが安心して受講できる仕組みづくりでした。「いつも満席が叶う仕事の土台づくり10日間メール講座」を作ったり、メルマガでも私の考え方や出せるノウハウは惜しみなく出していきました。同時に本気の人向けのしっかり学べる講座も作り、選べるようにしていきました。私が信じることを信じてくれる人のためにガツンと仕事するスタイルに変えていったのです。
また、志高い講師と活動するために子育てグループの講師登録勉強会も3回に内容をボリュームアップ。今でも毎月行っているこの登録勉強会は「こんな内容をこの価格で聞けるなんてすごい!!」という感謝の声も沢山いただいています。

◆4 そんな時であったISD個性心理学

そういえば、東京の時も、大阪の時も「相手のために」と頑張ったのになぜかウザがられたり、「ついていけない」と言われたことがあったっけと思い出した私。いつも、同じパターンを繰り返している? そんな時にあつ子さんに学んでみない?と誘われたISD個性心理学でした。自分や周りの個性、今までトラブった人の個性を調べていくと驚くべき事実が!私はいつも同じタイプの人と同じような行き違いが起きていることが判明したのです! それ以来、仕事を立ち上げる時は私は基本同じタイプの人と組むようになりました。そして、自分と違うタイプの人と仕事で組む時は同じ行き違いがまた起きないように、「分かるよね~」で済ませずちゃんと言葉で伝えるように変えていきました。
この仕事のマイルールを入れたことで仕事はずっと気持ちよく、スムーズになりました。
これまでのトラブルも振り返ってみたら私が「相手のため」と思って言っていたこと、やっていたことが「おせっかい」になっていたり、相手を誤解していたことも沢山あったと思います。
人との付き合い方、仕事でのフェアな関係の作り方が分かるようになり、いい出会いも仕事もいただけるように。見ている人はちゃんと私の働きを見ていてくれた!とやっててよかったぁと思う今日この頃です。

◆5 息子の謎も解けた!

ISD個性心理学は仕事に役立つだけでなく、我が家の謎の男、長男の子育てにもかなりの発見がありました。こんなに面白いこと知らなかったなんてー!と日々の発見をブログにコラムとして書き続けているうちに、モニターがどんどん集まりはじめました。仕事に活かしたい育休ママ、子育てに役立てたいリアルママ。驚いたことに、東京や大阪時代に教室に来てくれていたママたちからも何年ぶりかにお申し込みが!引っ越したらもう繋がりはなくなってしまう・・・と思っていたけれどそんなことなかったんだ!と嬉しい驚きでした。
ドはまりしたISD個性心理学は1年目から受講生も沢山あつまり、協会シンポジウムのある部門で1位を頂きました。2年目も2位で表彰されて舞台に上がることができました。
一番うれしかったのは、それを喜んでくれる受講生さんが周りにいっぱいできていたこと。「また、一人でやりたい」ぐらいに思っていた私が「みんなに喜ばれつつ働く楽しさ」を実感した瞬間でした。
日々の仕事は受講生さんたちが活躍する仕組みづくり。フォローグループを作ったり、インストラクターの勉強会、交流会も続けています。

◆6 自分の時間を作ろう

子育てグループを主宰して10年。育休ママたちからの働き方の悩みを多く聞いてきました。中でも「仕事と家庭の両立」の悩みはワーキングマザーからも講師からも多かったのです。そこで、私がやっていた「時間の作り方」を体系化してまとめたのが「時間マネージメント講座」です。短い時間で団体を軌道にのせるためにやってきた「仕事術」、家事や育児の中で作った「まりこ式時間術」をどの個性タイプの人でもできるようにまとめたのです。これまでの教訓から一人でやるのではなく、この「時間マネージメントのノウハウ」教えられる講師を作ろう!と養成講座の仕組みを作りました。受けたい人のいるところにはどんどん行き、大阪、東京、神奈川、オンラインで全国に次々にコーチを育成。現在は100名以上の時間講師が誕生しています
2016年度には神奈川県の男女参画センターからの委託事業として共催で「パパママ時間術」を開催、小学校PTAでも時間の講座を行いました。読売新聞でも取り上げていただきました。
時間の使い方は「働き方」「生き方」ともつながっています。この講座は男女ともに非常に満足度が高く、
コーチ自身も教えながらどんどん時間への意識が高まるといううれしい講座。今後はこの時間マネージメントのノウハウを本にまとめたいなと思っています。

◆7 オンラインで広がるつながる

お客様や講師たちが安心して受講できる仕組みづくりをすべく学んだのがオンラインツールの実践講座でした。これまでの活動でお客様は全国に広がってきていました。特に大阪は数か月に一度講座をしているため講師仲間が多いのです。そこで、エリアが離れていても講座ができるようにしたい!とオンラインを本格的に取り入れ始めました。このオンラインツールをマスターしたおかげで、関東以外のエリアの人、子どもが小さい人、お迎えの時間がある人などにも受講していただけるように!また、朝や夜など色々な時間に開講できるようになり、時間の有効活用も叶いました。今では講座の半分はオンラインで行うまでに。夜に行う講師月一勉強会グループ「マリポーサ」を立ち上げたり、エリアもバラバラな卒業生さんたちのフォローグループ「ポジティ部」も作りました。あんなに遠く感じていた大阪の方にも参加してもらえる仕組みが出来上がったのです!
移動がなくなった分を、事務作業にあてたり、仕事が増やせるように。これまで、仕事を増やすと大抵体調を崩していましたが、今では10日遊んで、10日学んで、10日働くのライフスタイルを手に入れました。
一人で始めた子育てグループから発展して今は子育て団体運営だけでなく、同じように講師業をしている人のサポートまで活動は広がりました。

◆8 まりこの手発動

へこんでも立ち上がり、うまく行かなくても知恵を絞りやってきた10年。活動は広がり、一見バラバラに見えるかもしれませんが、私の活動はどれも「学びを通じてつながりを作る」というのがテーマ。
そして、この1年は特にリクエストの多い、自分で団体をやりたい、自分の講師業を軌道の乗せたい!という方のためのサポートに力を入れています。
フェアに仕事したいし、「山中さんがいい」「山中さんだから」と言ってもらえる仕事をしたいと思っています。そこで、無料講座を作ったり、メール会員向けの動画をシェアしたり、私の人となり、スキルや考え方が伝わる色々な方法を日々試行錯誤しています。
そんな中、自分が仕事で一番必要なことは「アイディアとそれを形にすること」と思っています。
すごくいいエリアにお住まいの方の素敵な家に仕事で伺ったときのこと。ここならもう色んなことできちゃうんじゃない?あれもこれも!とアイディアを私が話していた時に、その方が「私もやまなかまりこだったら、この環境を活かせるのに」と言っていたことがありました。そこで閃いてできたのが「まりこの手」です。猫の手を借りても癒し以上に大した力にはならないけど、「まりこの手」は結構役に立てるかも!と気が付いたのです。

◆9 新しい形

これまでのコンサルや個別相談はあくまでアドバイスが中心。でも、実際に形にするには誰かが考えたり、仕組みを作ったり、講座を組み立てたり、行動しなくてはいけません。そういうの、全部やってきたじゃん、私!と気が付いたのです。そんなわけで、一緒に併走する「まりこの知恵」「まりこの手」「まりこの両手」プランができたというわけです。とはいえ、すべての人に「まりこの手」が必要とは限りません。ここで、誰もかれも手伝い始めたらまた同じパターン「おせっかいまりこウザがられる」の二の舞です。そこで、基本的な仕事の流れを説明し、自分でやりたい人は「自分でやる」を選べるようにセルフプロデュース講座を作りました。
「こんなことできたらいいな」「こんな仕事がしたい」「好きなことを仕事にしたい」こういう声をよく聞きます。振り返れば私自身が子育て中に何が一番欲しかったもの。それは「引っ越しても、どこに住んでいても続けられるやりがいのある仕事」でした。そして、10年やってみてまだまだ自分には伸びしろがあるな!と思います。このワクワクを仕事にし続けられたらいいな~と思っています。

活動も広がってきたので・・・

メルマガは最初からママ向けとママ講師向けとしっかり分けていました。
ブログも
去年、一念発起して子育てグループママスクと自分ブログを分けることにしました。
それぞれできちんと運営を分けることで、私が異動になっても団体の活動を引き継ぎやすくなる!と思っています。
どちらも私の「学びを通じてつながりを作る」というテーマは同じ。
でも、対象それぞれの興味も違うと思うので分けて発信しています。
こちらの「ズルいぐらい幸せになる個性の磨き方ブログ」では私の時間術、仕事術を中心に書いています。

子育てサークルママスクの活動については分けた別ブログをご紹介します。
講師の募集もしています。子育てママグループ「ママスク」下をクリック↓

やまなかまりこのメニュー

毎月開催の無料講座からがっつり「まりこの手」までいろいろやっています。
講師向けのサポートメニューに興味のある方はこちらをどうぞ。
「オンライン講座のはじめ方」や「ブログの書き方」など無料講座も満載です。


まずはメール講座も読んでみて↓

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