やまなかまりこ
うお座、B型、
趣味:海外ドラマ鑑賞
好きな食べ物:餃子、みたらし団子
得意なこと:形にすること
転勤族の妻で現在住む横浜で子育て5か所目。
東京、大阪、横浜と活動地域を広げながら精力的に活動。
いずれも、知り合い0土地勘0コネ0の状態から
全国に4000名のママ会員を作る。
地域の先輩ママとして、頼りになる先生として人気を博す。
お客様に選ばれて喜ばれる教室運営ノウハウを構築。
いち早くオンライン講座の可能性に着目し、ZOOM使い方講座を開講。
これまでのオンライン集客のノウハウを講座化し、全国の店舗、中小企業、個人事業主向けに年間500講座以上をオンライン開講。2019年 IT販促コンサルタントとして、フォロワーの数よりも濃さで勝負する新時代のSNS集客をサポート。
2021年 ライブコマース(ライブからネットショップや店舗誘導につなげる)に力を入れたい全国の店舗やイオンモールを中心に研修を担当予定。
・SNSを通じた認知力アップ
・信頼構築ファンづくり
・動画やライブからの販売力アップ
など幅広くサポートを行う。
やまなかまりこができるまでシリーズ目次
やまなかまりこができるまで1―誕生~就職
やまなかまりこができるまで2―妊娠~起業
やまなかまりこができるまで3―東京~大阪
やまなかまりこができるまで4-大阪~横浜
やまなかまりこができるまで5ー横浜奮闘編
今日は1です!起業の部分を読みたい方は2から読んでくださいね!
◆1 町工場で生まれる
東京下町荒川区。町工場の家。
雷と雨の中、男の子が生まれると思いきや女児まりこ誕生。
自営業の両親は朝から夜まで忙しかったため夜に淋しくなると工場のトラックの荷台でウトウト。
好きなことはお人形遊び。
祖母に面倒を見てもらってのびのび育つ。
↑何か笑えるこの写真
◆2 小学校低学年
入学前検査で目が悪いことが発覚。
早くもメガネっ子になり、ダサまりこ誕生。
お人形遊びは、リカちゃんよりもジェニーちゃん派。隣の家のお姉さんにもらった人形を総動員させて妄想お人形ごっこを楽しむ。
相変わらず忙しい両親。夏休みにプールに連れて行ってもらい、翌日に家族で結膜炎になるという夏の儀式が定例化。
◆3 小学校高学年
交換日記で友達と漫画を連載。オチがおかしい漫画を勢いで描く。
また、友達とラジカセを囲んで順番に話をつなげていき、それを録音する遊びにハマる。
面白くストーリーを作り、機転を利かせることを学ぶ。この交換日記は今でも友達が保管している思い出の品。
工場でシール貼りやスタンプ押しなど手伝いをするようになる。
とにかく仕事は「納期」「丁寧さ」が大事ということを両親を見て学ぶ。
◆4 6年生の転機
担任の先生から「体操でもやったらいいのに」と言われ新体操を習いはじめる。
たぶん、タッチの南ちゃんの影響あり。自分で何かやりたい!と意思表示したのはこれがはじめて。
放課後、一人で電車を乗り継いで、新体操クラブに通う。学校以外にも友達ができ世界が広がる。
朝礼でよく貧血で倒れていたが、体力がつき元気になる。
お人形遊びは卒業して、学校の友達と公園でお芝居ごっこ。ガラスの仮面にハマる。
◆5 中学生になる
新体操の試合に出るために、中学校の先生に頼んで一人新体操部を発足。
放課後、電車で新体操クラブに通いつつ、学校生活を楽しむ。
練習するとうまくなるのが面白く誰よりも早く練習に行くようになる。
友達と作った中学校の演劇部では照明担当。お芝居ごっこが少し本格的に。
「バックトゥザフューチャー」を見て、映画の面白さに開眼。
図書館で映画雑誌「スクリーン」と「ロードショウ」を読みまくる。
◆6 高校進学
おばあちゃんの原宿「巣鴨」にある高校に進学。女子クラス&新体操部。
運動会や文化祭でレオタード一枚で全校生徒の前で踊る、という今思うと赤面級なことを毎年やり、度胸だけはつく。
友達にカラオケに誘われても断り、水曜日は一人映画を楽しむ。映画の原作本を読むのにハマる。この頃の好きな作家はスティーブン・キング。
◆7 一応受験生に
中学生の時同様、小テストと定期テストだけ集中して頑張る作戦により通知表だけは良い生徒となる。
基本はのんびり屋でさほど上昇志向でもなかったため「大学も推薦でいいか!」と一人で決める。
見に行った学校の中で一番通いやすくて、雰囲気がいい大学にさっさと決定。
受験も推薦なので、クリスマスもお正月も家でのんびり~。
高校卒業後すぐにマクドナルドの面接に行き、マックのクルーになる。
はじめてのアルバイトスタート。
◆8 大学生バイトで働く
マクドナルドでは朝の開店準備からモーニングを担当。
30分で開店させるために仕事の順番、待たせないための工夫、効率を考えた行動を真剣に模索。
マネージャーに言われた「開店時間に店を開けるのはお客様との約束」という言葉を胸に刻む。スピードが求められる仕事が自分に向いていることを発見。
夕方は電話のオペレーターのバイトも掛け持ちするようになる。
働く両親を見てきたので
「働くことは生活の一部」と思うようになる。
門限を11時と決められて親とバトル。
◆9 わたしの大学生活
大学では、新入生歓迎会や大学の機関紙を作る部に入り、レジュメづくりや、イベント企画の面白さに目覚める。
大学でもまたもや定期テストの前だけ猛勉強スタイルでよい成績をキープ。夏休みにフランスに1か月ミニ留学。
フランスのお城や庭園めぐりを楽しむ。フランス映画も好きになる。
飲み会で皿に残ったつまみを必ずゲットすることから友達に「グルマン(フランス語で食いしん坊)」と呼ばれる。
◆10 まりこのバイト生活
スーパーでの牛乳の試飲販売のバイトをやってみる。早く売り終われば帰れることを発見し、とにかくすすめまくり、売りまくる。大学中に5つのバイトを掛け持ちする。働く両親を見ていたので「働かざる者食うべからず」の精神でまじめに働く。よく働くのでどの職場でも重宝がられる。
◆11 社会人になる
相変わらず特に上昇志向もないため、内定をもらったらさっさと就職活動を終了。
普通に中小企業に就職。営業事務に配属。電話での受注業務はアルバイトでもしていたので仕事にもすぐ慣れて楽しく過ごす。サラリーマンたちが酔って乱れても、翌日普通に会社に来る様子を見て「オジサンすごい!」と実感。
毎週ジムに行く前に一人回転寿司、一人立ち食いソバなどをしているところを同僚に目撃される。1人でも大丈夫な変わり者と思われる。
◆12 仕事ぶり
隣の席のおっちゃんと仲良くなり、日本橋のあちこちのランチに連れて行ってもらう。
先輩にも同期にも恵まれて楽しい会社生活。
伝票の整理など業務を簡略化するために勝手に仕事の仕組みづくりをし始める。
しばらく注文がない会社に、「何か注文ありませんか?」と勝手に電話して営業さんに驚かれる。
同期やと友達と話しているうちに自分は働くことが結構好きな自分に気がつく。