私が子どもを生んだ頃、まだ両親は働いており、私は地方にいたんです。
だから、両親は
「あんたの時はあんまり手伝ってあげられなかったわぁ」みたいなことを何故だかよく言います。

でも、仕事を始めたころ
研修や勉強会で遅くなってクタクタになって
帰った日にご飯をつくって待っててくれたこと

自宅レッスンの前日に次男が熱を出し、ピンチのとき実家に連れていって見てもらったこと

いつも来てくれると、すっからかんな我が家の冷蔵庫を満たしてくれること

を私は忘れません。

ほんとにピンチの時はいつだっていてくれたし、そうピンチでないときは自分で出来るのです。

それに、転勤があると分かっていても
子供生んだの自分だし、私は娘だけどもう子供ではなく大人だもんね。

私が小さかったころ工場が忙しかったので
母に「早くはやく」と言われたことで、
スピード感が養われ、いまはそれが今の時間マネージメントコーチの仕事に繋がりました。

父が超真面目に働く姿を見たことで
仕事の本質はまずは「やることを毎日しっかりやる」ってことなんだな！と身に付きました。

両親がなんでも自分でやらせてくれたから、　大抵のことは自分でやれるし、
うちの子たちも小さい頃からなんでも自分でやります。
遠足とか修学旅行の準備とか宿題は小学生からはなんも手伝ってないなぁ。

物理的な助けは今はお金を払えばサポートもあるし、
ちょっと住めば近くに友達もできるから、困った時もたぶんなんとかなる。
そして、ほんとうに困った時に助け合うのは親より夫！
もっと本質的な「生きる姿勢」を私は両親から学べたからもうそれだけで充分幸せなのです。

さあ、今日もがんばって働くぞ～！
みんなを幸せにする仕事をしたいです