今日は水曜日!
映画好きならウキウキするレディースデイ。
高校生の時からカラオケ誘われても
今日は映画ですから!と断っていた私。
今回見たのは
「スポットライト 世紀のスクープ」
アカデミー賞の時から絶対見ようと決めていた映画。
俳優陣がすんばらしく
淡々と事実を積み上げていく記者の姿が印象的でした。
とはいえ、
聖職者の性的虐待を明るみに出していくという内容だけに見たあとの後味の悪さは半端ありません。
何せ、エンドロールにこの記事が新聞のグローブ誌に
掲載されたあと確認された神父さんによる性的虐待が判明した都市が表示されるんですが・・・・・
ずらずらずらーーーーと
めっちゃ沢山でてきます。
つまり、遠い国の遠い話なんかじゃないってことなわけです。
実際、性的虐待は身近な人により行われていることも多くて
羞恥心や信仰心でなかなか親に言えないまま精神をやんでいく人も。
映画のなかでも、
「彼はまだましなほうだ、生きてるんだから」
なんて台詞もあって、
なんだか忘れられない映画となりそうです。
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