自分のために学ぶのと
それを仕事にするのではまったく違います。

仕事にするとなれば
自分がやっていることを知ってもらう「流れ」がすごく重要！

お料理だって、献立を決めて
レシピや調理の順番を考えてから作り始めるはず。

なのに、なぜか、
資格取得するといきなり、調理に入る人がおおいんです。
いやぁ、献立決まっていないのに野菜を切らないでしょう、普通は。

これこそ逆走です！
ロールキャベツにするのにキャベツをとりあえず千切りにしてしまった！！！
みたいな感じです。

スキルアップほど危険なものはない理由

資格取得は上の例で言えばスーパーで野菜や材料を買うみたいなもの。

どんなにいい材料を、
買っても、何を作るか決めて、
どうやって調理するか分からないなら腐らせてしまいます。

特に、スキルが多いほど、調理は複雑になります。
ほとんどの人は

売れない=スキルが足りない

と大雑把に考えてしまいます。

でも、
売れないのは材料が足りないのではなくて
調理の腕の方に問題があります。

つまり、資格取得で学んだスキルが足りないのではなく
そのメニューに繋げる集客と流れと仕組みを知らないのです。

やたらとスキルアップに走っても、
関連性のある資格や知識だから、組み合わせが簡単なわけではありません！

サバとアジと鯛を同時にもらって、夕飯を作るようなものです。
私はそんなに魚ばかりあっても、
サバの味噌煮とアジのたたきと鯛の塩焼きみたいな
メインのオンパレードみたいな調理しかできない気がする・・・。

それと、似たような資格を取っても値上げできるか？というと
レッスンの質が良くなったぐらいの感じなら料金に反映させづらいかもしれない。
材料が増えた時に、アレンジ力がないなら活かせません。

かいつまんで習っても集まらない現実

それと、売り方を学ぶときも一部分だけをピックアップして学んでも仕方ありません。

SNSの操作を習うとかは、
圧力鍋の使い方や野菜の切り方を教わるというような部分的な学びなんです。

だから、そこだけわかっても料理上手にはなれない。
集客にもレシピがありますが、それは資格取得講座では教えてくれませんし、
私もメルマガやブログでは一切書きません。

なので、全体の集客の流れがいまいちわからないまま

・ブログいっぱい書いたら、集まるんじゃない？
・イベントにとりあえず出ていればつながりができるはず
・交流会で名刺配ればお客さんになってもらえるかも！

ぐらいのゆるい認識だと、ちっとも集まらないでしょうね。

スキルアップの危険性

ここまでのまとめ

流れで仕組みを作れば仕事にできる！

そこで、私は知識を仕事にするために「集めて育てる流れ」を図解して説明しています。

この図に当てはめて考えると、
抜けているポイントが分かりやすいので、みなさん
「あー、そういうことか！」と納得できる。

今日の開催でも
ほとんど人が10のアイディアをちっともやっていなかったなぁ・・・・
それどころか、ステップが丸抜けしていました。

マーケティングもライティングも学んだけど、
カタカナや英語混じりの専門用語で聞いても分かりづらし覚えられない。
そこを、ワタシは図解して、例を出して話していきます。

これがすごく重要なんです！
難しいことを分かりやすく、面白く伝えることが得意です。

私自身、今まで取得した10万以上の資格で回収できなかったコンテンツは一つもありません！

調理方法はどのコンテンツも基本の流れは共通しているので
一度聞いておくことをおすすめします。
昨日の参加者も「ああ、もっと早く聞いておけば・・・」となっていました。

内容にたいして安すぎるため
夏までで終わりになる講座に付き、5.6.7.8月でラストになります。
最後に受けておいてくださいね！