「お金」と「やりがい」どっちを取る?
って聞かれたらどうしますか?
先日、とある人とこんな話に。
新しいパートの面接に受かったけれどちょっと迷っているのだそう。
というのも、その仕事は
過去にやったことがある仕事だけど特にやりたいわけではない仕事。
週に2、3日と決めて働くこともできるし、
定期で働くからそれなりに収入にはなる。
でも、そんなにやりたいわけではない。
ほんとにやりたい方の仕事の面接結果はまだ来ていない。
どうしようかな~
って、そんな話。
基本そういうのは自分で決めること。
でも、
「そんなにやりたいわけではないことをやるほど時間があるのですか?」
と真顔で聞きましたけど。
Contents
安定を取る?自由と可能性を取る?
実はこの方、サロンや講師業もやっているので
やろうと思ったら別に完全フリーでどこかにやとわれない働き方を選ぶこともできるんです。
こういう時には葛藤が起こります。
自分の自由にやりたい!
でも、収入が安定しないのは困るなぁ
どうしよう~
みたいなね。
で、このサイトでは子育てもやりがいも、幸せも諦めない!
がテーマなわけです。
でも、幸せの定義はいろいろ。
例えば・・・・
・定時で帰れて子どもとの時間がいっぱい持てること
・やりがいある仕事に打ち込めること
・自由にやりたいことに挑戦できること
・やとわれない働き方をすること
・経済的安定を手に入れること
・自分で大きく稼いで経済的成功を手に入れること
とかね。
だから、まず自分の中で
「一番得たい幸せは何なのか?」
があやふやだと全然決められません。
その一方で世間的に言われている勝ち組、負け組という表現もあるわけです。
だから時々自分の幸せの定義よりも
世間あるいは育てられた環境で言われてきた
「勝ち」にこだわりすぎてしまうことがある。
特に講師の働き方は先に知識やスキルを得るための
時間やお金、エネルギーを投資してそれから自分で仕事にしていくことが求められます。
だから、基本「出す」が先にきます。
この先に「出す」が怖いという人、
親から安定が一番よ
みたいに言われていると揺れて揺れて最終的に「安定」って方向に落ち着くって人も少なくありません。
幸せの定義
「幸せ」の定義がいっぱいあるように
ほんとは「勝ち」の定義も実は人それぞれなはず。
でもその「勝ち」の定義が「見栄まじり」だったり、
自分の価値観とは実は違っていると結構生きづらいよなと思います。
それと、出産を機にその定義が大きく変わることもあります!
ほんとは自分で答えは出ているはずです。
ただ、自分が望む生き方が幸せだと分かっていても
「それを手に入れるまでは結構大変!」
みたいなことも薄々知っていると選ぶのに腰が重たいんですよね。
だから、選ぶってことは覚悟なわけですね。
さあ、どうするのかな~
やまなかまりこ
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