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ブログが書けないにもいろいろある
ズルいぐらい幸せになる仕事の作り方やまなかまりこです
「ブログが書けない」にも実はいろんな「書けない」があります。
・PCが苦手、操作が分からない ・ネタが思いつかない、何を書いていいか分からない ・書いているうちに思ってもみない方向にいき、収拾がつかなくなる ・こんなこと書いたら嫌われる?これ書いていいの?など迷いがでてしまう ・ぼんやりとした書きたいことはあるが言語化できない ・書くには書くけどサラッと終わってしまう |
これ、それぞれちょっと違う悩みだと思うんです。
これを見ると、PCが苦手な人の「操作が分からない」はわりと解決案が簡単だと思いませんか?
できる人に聞いたりサポートを受けて、慣れてくればここは実はクリアしやすいんです。
むしろ、そのほかの悩みの方が深刻!
中でも
・こんなこと書いたら嫌われる?これ書いていいの?など迷いがでてしまう
・ぼんやりとした書きたいことはあるが言語化できない
・書くには書くけどサラッと終わってしまう
この辺はどうにかせんとな!という部分です。
下の二つは書くスキル的問題なのか?
その上の嫌われたくない自分がいるからそうさせているのか?
どちらも混じっている場合も多いです。
言語化できない
言語化できないのか?あえてしてこなかったのか?これも大きな違いです。
自分の中でもハッキリしていないことは大抵、言葉にできないものです。
特に今まで雰囲気で伝えてきた人、相手に解釈を任せてきた人は
自分の主張を書くこと自体にためらいがあるかもしれません。
あえて言語化してこなかった人の中には
全部伝えるなんて野暮
分かる人に分かってもらえればいい
ハッキリ言葉にすると空気が読めない人だと思われそう
そんな考え方もあるかもしれません。
こんなこと書いたら嫌われる?これ書いていいの?
など迷いがでてしまうっていうこともあるでしょう。
でも、それって結局、自分が攻撃されないように守りを入れつつ
周りにエスパー級の察しの良さを求めているだけではないか?とも思えてきます。
講師の仕事は実は伝えることである
講師の仕事は何かスキルや技術を教えること!と思っている人も多いはず。
でも、実はその前にある「集客」があって初めて仕事となるわけです。
つまり、自分の考えや主張、
講座の必要性や本当に伝えたいことを
言葉にできなければ「欲しい」と思ってくれる人なんて現れません。
これがじつにシビア現実なのです。
友達や出会った人に
「これこれこういうことをやっていてね・・・」と自分の仕事や活動の話をしたとします。
女性は優しいので、多くの場合
「すごいね」「いいね、面白そう」「大事な活動だね」と言ってくれます。
でも、言ってくれるのと来てくれるのは別。
来てくれる場合はその言葉の後はこうなっているはず。
「すごいね、それ受けたい!」
「いいね、面白そう、次いくね」
「大事な活動だね、私も協力するね」
でも、来てくれない場合は端折らずに書くとこういう感じかなと。
「すごいけど、私は応援だけするね」
「面白そうだけどお金を出すほどには興味はない」
「大事な活動だけど自分には関係ないや」とかね。
うん、きついね。
でも、来てくれないってこういうことだと思うんだ!
だから、私たちはまず「伝える」「自分の考えや価値観を言葉にする」
ってことから逃げては進めないんだよなぁとしみじみ思います。
自分で自分に言っていること
いつも文章や何かを書くとき
何か仕事としてやりたいときに私が自分にする問いかけがあります。
それは自分にも人にも言いたいことなのでいくつか紹介します。
分かってもらえないと言う前に
伝える努力をしたのか?
欲しい、教えて欲しいと言うばかりで
自分はただゴロンと横たわって当事者意識を失っていないか?
仕事にしたいのにお客様が来ない!と言う前に
伝える言葉をもち、期待される自分になっているのか?
大きな収入が欲しいと望むなら
お金をもらえるほどにスキル・視点・言葉を磨けているのか?
ハッキリやりたい!なんて言ったら
失敗したときに恥ずかしいなんて思うちっぽけなプライド番長はいないか?
モヤモヤから抜け出せないんじゃなくて
モヤモヤさせたままの方が都合がいいなんて思ってやしないか?
自分の中のいろんな「わたし」がハッキリ言うことにストップをかけているのではないか?
誰だって嫌われたくない
誰だって人に好んで嫌われようなんて人はいないはず。
だからともすれば、誰にも攻撃されない文章
要するに当たり障りないどーでもいい文章に埋没してしまうなんてことがあるわけです。
だから、発信するにはある程度の勇気が必要です。
なぜなら、文章や発信は自分が好む人だけでなく、
ネットを通じて様々な人の価値観に触れることになるんだから。
だから時には、
いいじゃん、別に自分の意見なんだから!と割り切る勇気
全国民に理解されなくても凹まないだけのメンタルも必要。
そういう自分でいられれば
「言語化できる」は自分最強の武器になるね、きっと!と思うのです。
ブログが書けない!!
反応が怖くて、こんなこと書いたらなんて思われるだろう?
嫌な気持ちになる人はいやしないか?と必要以上に気にしてしまう人がいたら
一度、ハッキリ書くことへの恐れがないか?を考えてみるのって大事だと思う。
これはネットという匿名でも許される場だから、
誰にでも本音でぶつかって「刺せ」とか
悪口も言って良いなどというレベルの話ではなく
大事なことはちゃんと言葉にして伝えていく覚悟を持とうよ!という話なのです。
ブログが毎日書けるようになる10の法則
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