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ギバーは燃え尽き症候群に気を付けよう
ズルいぐらい幸せになる仕事の作り方やまなかまりこです
2016年に一度紹介したこの本、個人的にみんなに読んで欲しい本です。
子育て支援系のみならず、長く仕事をしていく時に必要なことが
書かれているので是非読んでみて下さい。↓
こういう人に読んで欲しい
・周りから頼られがちでいつも自分のことを後回しにしてしまう人
・面倒見がいい長女タイプの人
・団体のリーダーや社長さん、部下のいる人などまとめる仕事をしている人
・仕事仲間にモヤモヤしがちな人
ちなみに、著者がTEDで話している動画もあるのですが
多分、本を読んでから動画を見た方がいいかなと思いました。
でも一応、動画も紹介しておく↓
テイカーをのさばらせるな!
ちなみに動画で話していた
「ギバーが活躍する場を作るにはテイカーを排除すること」というのは本当だと思います。
それと言葉が与えるイメージと違い、
「テイカー(自分の利益を優先する人)」は必ずしも強そうな感じで奪いに来るわけではありません。
ほとんどの場合
「助けて」
「一人じゃできない」
「誰も教えてくれないし、困っているんです」という弱いふりをしてやってきます。
面倒見のいい人、長女タイプの人は時間を奪われないように気を付けないといけません。
でも「ただ本当に分からない人」とはどう区別するの?と思った人もいるはず。
テイカーかどうかはこういう質問でもわかります。
「自分でマニュアルを見てやってみてください」
「これに書いてあるので、読むといいですよ」
「有料で教えてくれる人紹介しますよ」
こんな風に言った時に、どんな反応をするか?
「テイカー」は
お金は出さないけど教えてくれ的なことを要求してくることが多いです。
分からない私には優しくしてくれるべきだ!
苦手なのだから親切にしてよね、でも自分では調べないけど・・・・
と、そんな風な調子なら、「テイカー」だなと踏んで「マッチャ―」的な対応をしたらいいですね。
つまり、「ギブ&テイク分かってるよね?」の精神で接します。
当然、テイカーは何も悪びれずに
「ひどい」とか「ケチ」とか
「お金を出さないと教えないなんて!」と言ってくることさえあります。
そういう時には。
他人に何を言われても、どう望まれても「自分が大切にしている仕事」を最優先すること。
そのテイカーのために時間を割くよりも
やった方がいいこと、
自分が責任を持ってすべき仕事があるはず。
惜しみなくギブすることが一番周りを幸せにすると思える仕事をすればいいと思います。
これが、長く仕事を続けていくためには非常に非常に重要だと思うんです。
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