【長女症候群の苦しさと活かし方】体験談!長女の私をラクにする方法

長女症候群とは?

ズルいぐらい幸せになる仕事の作り方やまなかまりこです
人は自分の鏡というように、自分と似たような人が集まる傾向があります。
私の場合、多いのが、頑張り屋の長女ちゃん。
そこで今日は、長女症候群について記事にしようと思います。

「長女症候群」の特徴・性格あるある

・しっかりもので責任感が強い
⇒頼りにされてしまう

・空気を読んで「私がやらねば」が強い
⇒結果、仕事請け負い過ぎになりがちな姉御肌

・人に甘えるのが苦手
甘えている人を見ても、自分には真似できないと感じてしまう

・頼れない
頼むぐらいなら自分がやるほうがラク
結果いつの間にか仕切っていることが多い

などが主な症状


実際には長女といってもいろいろ。

・ひとりっこ長女
・上にお兄ちゃんがいる長女
・下に弟や妹がいる長女(私これ)

この中で、下に弟や妹がいる長女(私これ)が一番長女症候群の条件に当てはまる人が多いようです。

同じ匂いの女に会って話を聞くと大抵、ぶんぶん首がもげそうなほどうなづいてくれます。
これはもう、定めのようなものなのか「昔っから私・・・・」と長女タイプの苦悩の歴史が語られることが多いです。

長女症候群のこじらせ

もちろん、長男にも家を継ぐという大きな責任があるでしょう。
でも、女の子の方が精神的に大人になるのが早かったり、よく周りを見ることから気を使う性格がぐんぐん伸びた結果、なんか頑張ってるんだけどしんどい人生を歩みがちです。

自分よりも周りを優先しがち。
困っている人がいたら助けてあげたいという、長年下の子を面倒みてきた姉御な部分が顔を出します。

それでも、女は女なので、甘えている人をみて「ああ、いいなぁ」と思う自分もいないわけではありません。
私もある時に「ああ、自分は妹に猛烈に嫉妬してきたんだなぁ」と気が付いたことがあります。

妹に猛烈に嫉妬してきた私の記憶

今でも覚えている遠い記憶で、私が家に帰ると妹がお母さんと夏休みの読書感想文を書いているんです。
もはや、妹が書いているわけではなく、お母さんがつらつらとこんな風に書いたら~みたいなことを言っている。
それを妹が書きとっている。
そんな風景。

それを見て私は
「まだ宿題終わってないんだ、私はもう終わっているもんね」という優越感を感じているんです。
でも、同時に「いいな、手伝ってもらって」とも思っている。
もう何十年も前のことなのにずーーーーっと覚えているんです。

私たち姉妹は今でも仲がいいので、
この記憶を思い出すとちょっと妹を馬鹿にしている自分に気が付いて心がチクリとします。
同時に、「手伝ってもらいたいわけでもないんだよ、だって自分で出来るんだし」と納得している自分もいます。

じゃあ、自分がどうして欲しかったのかといえば「手伝ってほしかった」というよりも「あなたは自分で出来てすごいね」ってヨシヨシしてほしかったのかなと思います。

でもさ、自分の方が年上だし、宿題なんだからやって当たり前でもあるわけで「ねえ、お母さん褒めてよ!」とは言えない。

だから、私はかまってもらっているように見える妹に嫉妬しつつ、同じようなことをずっと繰り返してきたなぁと思います。

実際のところ、うちの母はちゃんと褒めてくれる人でしたので、まったく褒められなかったということでもないんです。
だから、やっぱり子供のころというのは、親の愛情をこれでもか!というぐらい欲しいものなのでしょうねぇ。

お母さんの温かい手の思い出

そんな私にとって、すごーーく嬉しかったお母さんとの記憶があります。
中学生ぐらいだったでしょうか。
そのころは生理痛がひどくて、お腹が痛くて寝ていると気が付いた母がきてくれてお腹をさすってくれたんです。

うちは町工場で朝から晩まで父も母も働いていましたから、ゆっくり話せるのは夕飯の時ぐらいだったと思います。
でも、その時はちょうど何かのタイミングで気が付いてくれたんですよねぇ。
その手が温かくて、お腹が痛いのに、一方でああ、すごく気持ちいいなぁと幸せを感じたのを覚えています。
さて、ちょっと私の思い出話に寄ってしまいました。

長女症候群はある意味しっかりものタイプともいえるので、決して悪いことではないと思っています。
でも、どんなことでもそれが行き過ぎると自分で自分を辛くするものでしょう。
だから、ちょっとずつ「こうでなくてはいけない」は手放していく方がラクになると思うんです。
そんな私がやったことを紹介します。

自分より強い人を見つけよう

しっかりものに見られがちな私は、結局、頼ろうと思った時に自分より強い人でないと心おきなく頼れないんだな!と思うようになりました。
だから、好みのタイプはとにかくお腹の強い人!
・図々しい人
・メンタルが強い人
・力が強い人
・仕事ができそうな人
・しっかりしている人
・口が達者で私と議論できる人
とかこんな感じ。

でも、これはいい部分と悪い部分があります。(これは人によりますから超主観)
そもそも、お腹の強い人とか図太い人って感情の目盛りが粗いことが多いんです。
つまり細かいことを気にしないからへこたれない。
だから、こちらの繊細な気持ちとかにはまーーったく気が付かないことが多いです。

無邪気に気に障ることやこちらが傷つくことを繰り返したりすることも。
体が強い人は私が不安になったり、具合が悪くなることが理解できないので、心配してくれない。

この取り合ってもらえない感は「わかってもらえない」という気持ちにつながるので結構そこがネックです。
相性で言うなら、末っ子男性で自分が甘えられなくてお姉さんでいないといけないと感じる人なら難しいかも。

もともと共感してほしい!が強い女性と問題を解決したい男性では見えている世界も違うしね。
それでもやっぱり、強い人の方がなんだかんだ頼りになるので、結婚するならお腹が強い人はおすすめです!

私は見た目も実際に行動も強いのだれど、強くない部分もいっぱいあるわけです。
我が家の場合、すこしずつお腹が強い図太い夫も私に慣れてきました。

おかげで、世界でたった一人、愚痴を垂れ流したり、めそめそ泣いたり、抱っこしてよー!と甘えたり、困っている時に頼れる相手となりました。
なんか惚気っぽくなりましたね、照れる(〃▽〃)ポッ

そもそも、長女症候群の人は全国民に甘えるなんてすごいことはできないと思うし、しなくていいと思うんです。
それでも、人間、一人では生きていけない時もあるから、寄りかかれる相手がいるって心の平穏につながりますよ。

私の友達は、高校時代の親友たちにはなんでも打ち明けられるし、頼れると言っていました。
そういう、この人ならと言う人がいるって大事。

ちなみに我が家は、お腹が弱いからこそ危機管理抜群な私とお腹の強い夫の血が混ざり、子供たちはいい感じにミックスされました。

大人になってからでも遅くない
甘えたいなら甘えてみる

最近になって、母に「わたし、ずっとお母さんに甘えたかったんだよなぁ」とカミングアウトしたらすごくすっきりしました。
私の場合、お腹が痛い時にお母さんにかまってもらった記憶が強い。
その結果
・甘えたいときに体調を悪くしてかまってもらおうとしてる?
・休みたいのに休めない時に強制的に休まざるを得ないぐらい具合が悪くなる?
と、自分の過去も振り返りつつ、そんな感じがしたんですね。

でも、こういうかまわれ方ってなんか健全でない気がするんです。
それで、お母さんにカミングアウトしたというわけ。

でもって、具合が悪くない時でも遊びに行ったりするし、時々顔見に来てくれたらうれしい!と伝えました。
これは変な話、私にはすっごく勇気のいることでした。
自分の感情の底にあるのはたぶん「お母さんに甘えたい」なんだろうなと思ったので、生きているうちに甘えられて嬉しい。
子どもっぽいけどこれが一番効果ありました。

きっと、これを恥ずかしがってずーーーっと引きずっていたら、きっと私はこの先、大病にかかる気がするから。
とはいえ、これは私の場合。
親御さんと確執があるとか、
もう他界されている、
遠方にいるという方にはなかなか参考にできないことなのかもしれません。

そこで、ここからは少しゆるく生きるためのコツを紹介していきます。

自分が頑張らなくても世の中が周ることを体感する

長女症候群の方の特徴として「空気を読み過ぎる」と言うのがあります。
自分が得意なことを活かすことは大事。
でも、いつでも100%の力でなくてもいいと思うんです。

ついつい、誰も手を上げないPTAの役員決めの時には手をあげたくなる。
困っている人がいたら見過ごせない。

だとしても、自分の人生も、自分の家族も、自分の都合もあるはず。
自分が仕切らなくても、
自分が率先して行動しなくても、
なんだかんだ世の中は周るというのを体感するのは大事。

お姉ちゃんだからという理由で、あれこれ世話を焼いたり、自分でやってきてそれを認められてきた私たちは、どこか「役に立たないと存在価値がない」と感じてしまいがち。(これあたしのことヨ!)
自分がしゃしゃり出なくてもいい場面もある。

目標があって前向きに頑張っている人には「頑張って、応援してるから!」と私は言いますが、長女症候群の人にはもしかすると「頑張ったらその分ちゃんと休んでね!」と言うことが必要なのかもしれませんね。

そして、それでも、ついつい人に頼むよりも自分でやるほうがラク!と言う人はこう思って見てはどうでしょうか?
自分がやってしまうことで誰かの経験を奪っているかも!と。

実際、自分がやっていてはいつまでも仲間はそれができるようにならない。
つまるところ、自分はずっと大変なまま。
自分を楽させるのではなくて、人が頑張るチャンスになる!という考え方もアリですね。

まずは、断っても死なないような仕事やプライベートでの頼まれごとで、「正直これはやりたくない!」「今は時間や体力的に難しい」と思うことをやらないでみましょう。

別に断っても嫌われたり、あなたの人間性が傷つくことはないから安心して。
結構、これだけでも勇気がいるかもしれないけれど、案外、代わりに快くやってくれる人が見つかった!みたいなことも起こるかも。

持ち前の責任感は存分に生かそう!

長女症候群の人はしんどい人生になると書いておきながら、その一方で仕事で必要な能力としては抜きんでていると言っても過言ではありません。
私の周りの長女症候群の人を見ていて思うことをまとめてみました。

●我慢強いので責任ある仕事が任される
自分から進んで人が嫌がる仕事をしていたり、目立たないけれど必要な仕事をしている。
その姿を見てくれている人が必ずいるもの、結果的にチャンスが増える!経験も増える!

●面倒見がよく優しい
周りをよく見ていて、困っている人の存在にいち早く気が付きます。
そして、話を聞いたり、必要な手を差し伸べたり、優しい面倒見のいい人が多い
その姿勢が仕事でのご縁につながることも多い。

●「しっかり」が武器になっている
結局、働くの基本は「はた(他人)をラク(楽しく)させること」。
この精神を地で行く長女症候群の人は「この人なら自分をラクさせてくれる!」「しっかり仕事してくれそう」と期待されることが多く、「あなただから任せたい」と言われる。

 

長女症候群の人が幸せになる方法

自分のことよりも、人のことを優先してしまいがち。
頑張りすぎてしまう部分があるからこそ、自分の感情や体の声はよく聞かないといけないんだなぁと思います。

●自分の感情とうまく付き合う
ポジティブな感情、ネガティブな感情どちらもいい悪いで判断しない。
こんなこと思うなんて、、、とネガティブな感情を我慢して打ち消さなくてもいいと思う。
人間なんだから色んな感情があるさ!と割り切る。
相手の気持ちをおもんばかるあまり、自分の気持ちをないがしろにしたりしない。

●休みはしっかりとる
ついつい頼まれると断れなくて。。。誰かのために何かするのも大好き。
それでも、休息は必要。
自分でも自覚していない疲れがあるはず。
休むことに罪悪感を持たなくていい。
休むからこそ、また元気に仕事したり、周りに貢献できる!と信じる。

●自分を満たす儀式を決めておく
自分がそれをすると幸せを感じることを見つける。
私の場合は「踊ること」「話すこと」「癒すこと」
毎月のエステやフィットネスジム、お友達とのランチは自分を満たすために絶対必要なのでこれは元気でいるための経費。
夫とのデートも「癒し」なので、時間もお金もちゃんと確保する。
ちゃんとおしゃれするのも大事なこと。スキンシップもね。

長女は損ばかりではない!

なんだかんだいって、長女というのは末っ子よりも早く大人になるのだと思います。
そう、まさにお姉ちゃん。
だから、そこで培った「自分でできる力」というのは大事にしたいですね。
きっと仕事や地域活動や家族関係でもその力が活かされている場面は沢山あるのだと思うから。

あとは、そのいい部分が辛くならないように、時々頑張らない自分も認めてあげること。
そう、一言で言ったら「人にするように自分に優しくしたらいいんだよ」ってことだと思います。

さーて、そんな長女バリバリの私は仕事でも超絶その力を活かしてサポート業をしています。
そう、世話好きならそれを仕事にしちゃえばいいのだ!作戦です。
そしてフリーランスになることで、誰にも頼れないけど、その分割り切って頑張れる働き方を選びました。
やまなかまりこができるまではコチラの記事でどうぞ

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転勤族の妻で数年ごとに転勤しつつ、東京、大阪、横浜で子育てグループを土地勘なし、知り合いなし、友達もなし状態で1人ではじめ、3000人以上のママ会員を集める。 その経験を活かし、どこに行っても仕事は作れる!転勤族妻の起業という働き方をブログで発信。 現在はオンラインスクールで全国のお客様に時間マネージメントや個性を活かした働き方を伝えている。

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