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時間泥棒になってはいないか?
ズルいぐらい幸せになる個性の磨き方やまなかまりこです。
最近、会社員をしている友達と話していて
必要な時に聞かないくせに
聞かないとできない部分もある、
分からないと全く動けない、
でも、自分で考えられない
などいろんな若者の話がでてきました。
これ別に若者に限らないなと思います。
最近、質問というのは外に答えを求めているようでいて
意外とその人自身のスタンス、仕事の仕方、心のクセが出るなとよく思います。
知りたいことがあったらすぐに調べる人
知りたいことがあってわからないままだと損しそうな時だけ調べる人
知りたいことがあったらすぐに人に聞く人
いずれにせよ、誰かに何かを聞くときは
相手は自分の時間を割いて答えてくれる。
あるいは、調べてくれる。
キツイ言い方すれば
あなたは相手から時間を奪っているとも言えます。
だから質問というカンタン、あるいは気軽な行為でも
相手にとってカンタン、気軽とは限らないということです。
書いてあることを質問してくる人
「そもそもそこを考えるのがあなたの仕事でしょう」と言うところを聞いてくる人
なんか端折ってて、質問の意味が分からない人
こういう人は自分の時間を無駄にしたくないから聞いてくることが多いのだけど
その行為自体が相手から時間を奪っているといたりもします。
そういう人に限って質問に答えてもらえないと
あの人は冷たいだの、お金を払わないと教えてくれないだの
言ったりします。
そういう時はね、
自分の事はさておき、まずは
いっぺん相手の時間の価値を考えてみるといいと思う。
相手は時給いくらの人なの?ってね。
調べても分からないときに初めて
私はここまで調べたのですが
ここが分からなくて・・・・
とか
ここまで自分でやってみて、
でもここがうまくいかなくて
と、ちゃんとやってみる努力はする
それでもわからないときに聞く。
もちろん、それは企業秘密ってやつで教えてもらえないことだってあります。
秘伝のタレみたいなもんなんだから。
教えてくれないことはケチでもなんでもありません。
情報には価値があるんだから。
可愛くしたって教えてもらえるとは限らないよ。
親しいからって教えてもらえるわけでもないかもよ。
だって、秘伝だもん。
そういう時に変にふてくされたりしないこと。
そういう時にはお金と時間を投資して学びに行くとか
何とか自分でできないかやってみるとか、諦める前にできることはあるはず。
最初から「なんかわかんなーい」と丸投げしちゃうとか
「分からないからやらない」となると
自分で「わかる」
自分で「知る」
自分で「考える」
自分で「やってみて気づく」
チャンスを失う。
会社でも同じこと
これは会社でも同じこと。
先輩やあなたに教えてくれる人は
それを長年の経験や失敗から身につけていたり、
お金を出して本やどこかの講座で学んでいるかもしれないよ。
時間をかけて調べたから知っているのかもしれないよ。
頭に汗をかいて自分で考えだしているのかもしれないよ。
見えない時間を投資して、
PCの前で何時間も作業して作り上げているかもしれないよ
先輩はお母さんじゃない
情報や提供されるものの価値を当たり前だと思わないこと。
多くの場合は善意による提供じゃないのかな?
先輩はおかーさんじゃないんだから
何でも教えてくれるとは限りません。
特にさ、新入社員とか仕事を始めたばかりのころなんて
お給料は発生していても、それに見合う働きや価値を生み出しているとは限らない。
だから、会社はあなたに先行投資してくれているのかもしれない。
要するに、出世払いってやつで。
自分でやってみて解決できると自分の自信にもなるよね。
ああ、私にもできた!ってね。
1人でできた!ってね。
自分で調べたり、
お金を投資して学ぶからこそ
無駄にしたくない!
とそれが原動力になることだってあるでしょ。
必要な場面で先輩を頼ることはアリなんだけど
なんでもかんでも「わからない」を丸投げしない。
なんでも教えてもらって当たり前なんてことないんだと思う。
で、もし誰かが善意で知識や時間を提供してくれたら
言葉での「ありがとう」だけじゃなくて
その教えてくれたことを行動に移して
チャレンジすることで返していくべきなんだと思う。
私もいつもそうしてる。
必要な学びや行動にエネルギーも払わないなんて論外!
その時の言い訳に子どもや環境やお金や自分の自信のなさを使わない
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