時間マネージメントマスターコーチやまなかまりこです。
時間マネージメントの講座をやっているんです。
というと、
分単位で動いている人
とか
いつもセカセカしている人
とか
家の中でも小走りしている人
とか
思われがちですが
別にそんなことはありませんよね。
ただ、ON・OFFの切り替えはちゃんとしているなと思います。
時間もお金と同じぐらい大事だと思っているからです。
仕事するときや
これは必ずやらないと
なんて時はものすごい勢いと集中力でやります。
これを夫は茶化して「スーパーまりちゃんモード」と呼んでウザがっています。
Contents
私ってこんな人
そもそも、私のタイプをISD個性心理学的に
個性を分析してみると・・・・・・
素の自分は、
新しいものが好きで情報に敏感な黒ひょう。
スマートにリーダーシップをとって生涯現役でいたい人。
表面は第一印象であり、行動パターン。
ここに私は子守熊(以下コアラ)が入ってます。
コアラはペース配分が重要な長期的目線で行動できる人。
サービス精神は旺盛だけど、頑張った分だけ休みたい人。
というか、ちゃんと休まないと頑張れない人とも言えます。
ここではややこしいので【本質】と【表面】の話だけにしてありますが、
実際には
考えるときの個性【意思】、
【希望】と呼ばれる未来の自分など色んな個性が混じりあっています。
だから、私の場合は時間の使い方も基本
「ガーーーーーーッと頑張ってはちゃんと休む」が基本になっています。
言ってみれば「ぐーたらするために働くべき時は集中して働くスタイル」とも言えます。
ガーーーーーーーッってなにそれ
そこで、ずっと何がテーマだったかというと
どのタイプも頑張るべき時には「ガーーーーーーッ」とやるとして、
一体何を「ガーーーーーッ」とするのか?ってことなんですよね。
売れるセールスマンと売れないセールスマンがいるとすれば
売れるサラリーマンは売れるだめに必要なことをガーーーーーッてやっているはず。
そして、売れないサラリーマンは
売れるのに必要ない事をガーーーーーッとやっているか、
もしくは
何一つガーーーーーッとやっていないから成功していないのかもしれません。
仕事でもプライベートでも
時間をうまく使いこなしている人は
ガーーーーッとやることの優先順位もちゃんとわかっている人です。
で、その優先順位をはっきりさせるために
私の時間術では「24時間をどう使うのか?」を考えるときに
「そもそも何のために時間が欲しいんだっけ?」
という問いを一番最初にたてることにしています。
これ一見当たり前のようなことなのだけど、
意外とそれをすっ飛ばして効率化、時間短縮、しようとしてうまくいかないことは結構あります。
要するに続かないのです。
だから、時間が足りないと悩んでいる人は多いし、
解決しづらいとも言えます。
それと、そもそも育児や部下の育成など
「教え」「見守る」「育てる」分野に関しては
完全にすべての方法を上から下へ(子育てで言えば親から子へ)の流れでマニュアル化、効率化するはできません。
なぜなら相手が人間だから。
だからこの分野に関してはそもそも、
「何時間おしえたらできるようになる」みたいなのがあるようでないため、
時間の見通しが立ちにくいというのはありますよねー。
で、そこをどうするか?考えたときに私は個性心理学だなと思ったわけです。
相手の個性に合わせることができたら、
より伝わりやすく
より本人が続けやすくなるはず!って思ったのです。
ISD個性心理学×時間マネージメント
ISD個性心理学は面白いのです。
その人それぞれがもつ「個性」はある面からみれば大きな長所であり、
ある面からみるとそれが行き過ぎて「短所」や「クセ」「ハマりがちなパターン」になるということ。
これが時間の使い方にもかなり表れてくることが分かりました。
例えば、
・全体像がちゃんと見えないとやる気にならない人は行動を起こすまでの時間がかかります。
・とりあえずやってみる人は行動力があるので成功しやすいですが、
実はやらなくてもいいことに時間を費やしていることが結構あります。
・完璧でないと嫌な人は人にも自分にも厳しくなりがちです。
・気分の浮き沈みのある人はノッているときとそうでないときの落差があるので
達成するまでの時間も成果にもムラがでます。
・頭の回転の早さがあるけれど、その分早とちり早合点で失敗したり時間を無駄にしがちな人もいます。
・最初につまづくとすっかりやる気をなくしてそれまでの頑張りを捨ててしまうタイプもいます。
・経験や実績でやるかやらないかを判断している人は
新しい事へチャレンジする勇気がなかなか持てずに悩みが堂々巡りすることがあります。
・自分のやり方、順番、こだわりが強すぎて人に頼めない、頼れないで仕事を抱え込みがちな人もいます。
時間の講座に来る方は何かしら時間についての悩みを持っているものなので、
それが個性と関係していると分かることで、
➡同じパターンにハマらなくなったり
➡自分のいいところに気が付いたり
➡自分と子どもや部下の行動パターンの違いに気が付く
などいろんなメリットがあるんですよ~。
で、大事なのはここが分かると
本質的に自分がガーーーーーッとやれる得意なことは何か?
あるいは
何を解決すればガーーーーーーッとやれるのか?
が見えてくるということなのです。
だから、
ISD個性心理学×子育て講座
ISD個性心理学×時間マネージメント講座
など色々応用できて面白いなと思います。
同じ「時間がない」という悩みでも、
「どうしてそうなるのか?」というパターンはタイプや個性もあって人それぞれ違う。
その結果、解決策ややるべきことは同じとは限らないのです。
ということで、私の時間マネージメントアドバイザー&コーチ認定講座では
ISD個性心理学の診断シートもつけていますよー。
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