ズルいぐらい幸せになる個性の磨き方やまなかまりこです。
旦那からチャチャが入った
お客さまからクレームがあった
嫌なことを仲間から言われた
誰かに怒られた
これぜーんぶネガティブな感じで
自分からすると相手は悪者。
私だってがんばっているのに!
とイライラモヤモヤするものです。
腹立つわーーーー!と思いますよね。うん。
で、被害者意識が強くなっているときほど
相手の言っていることが強く聞こえるので
「なんであんなこと言われなくちゃいけないのよ」とか
あーでもない、こーでもないと反発心が芽生えてきます。
Contents
よく考えてみると・・・
でも、よくよく考えてみると
相手の言っていることも「もっとも」だったりします。
最近、バタバタしていて家を片づけてないなーと思っていると
案の定、夫に指摘される
とか
最近、子どもの話をちゃんと聞く余裕が持ててないなーと
思っていると子どもと話し合わないといけないような事態が起こる
とか
この部分はちゃんとしないとなーと
薄々気づいていたけれど
そのままにしていた部分をお客様に質問されてどうするか決めざるを得なくなる
とか
相手は悪者のように見えているだけで
ただ単にやらなかった自分を動かすために現れた存在。
自分が相手に言わせているのです。
例えば、家の片づけにしても
もっと早い段階で優しく指摘されていたり、
自分でなんとなーく気が付いていたりするのです。
でも、なんか面倒だなという自分がやることを先延ばしにしていただけ。
で、こういう時に子どもが何かをばしゃーーんとこぼしたりする。
こういう場合、
「なんでこぼしたのよーー!」と
子どもを悪者にしたくなりますけど
自分がやってないから強制的にやらざるをえない状況になっただけとも言えます。
悪い事、嫌なことはサイン
だから、嫌なことが起こったときは
あーなんか自分が変わらないといけない、
あるいは
やらなくちゃいけないサインなんだなと考えてみる。
今朝もちょうど心の魔法スイッチの渡辺敦子さんとこんなやり取りをしてたんです。
ZOOM(オンラインツール)を有料版にしようかなと考えていてそのままにしていたら・・・
お客様から日程変更がバンバン入って
この人数ではスカイプは心配という事態になったそう。
「面白いぐらいにやらないといけない状況がやってきたわ!」とメッセージが。
あつ子さんは心の専門家だからこういう事態になっても
「もう!!急に日程変更するなんて!」と
お客さんを悪者にしないで
「あっ、さっさとやれってことね」と
切り替えてサクッと有料版に変えていました。
悪者になりました
私も最近、ある方に変化や決断の意志の確認を相手に求めたことがあります。
でも、ほおっておかれたのでちょっと怒ったわけですね。
その時に
「あー、自分は相手からするといま悪者になってるなぁ」と感じました。
でも、その前から何度も聞いていたのに答えなかったり、
考えたり、話し合ったり、
調べたり、質問すればいいのにしないでほおっておいたから私が怒ったとも言えます。
だから私からすると「前から聞いていたでしょ!」なわけです。
それに、そろそろ考えないといけないってことは私に指摘されることもなく思っていたはずです。
でも、私がきっかけで
「むかつくーー、でもやってやる!!」と
変わるなら悪者になって嫌われてもいいと思っています。
本当は私を悪者にする前に
「やってなかったの自分じゃん!」と気が付いて欲しいけれどね。
嫌いな人が多い人
もし、自分は嫌いな人が多いなと感じるなら
それはいつも周りを悪者にしないと自分が変わらないみたいな変なパターンがあるからかもね。
変わらないでいるからいつまでも悪者がうようよしているのかもしれないしね。
で、そういう人は今日のこの記事を読んでも
「でもだって、でもだって、でもだって、でもだって」
と色々言いたいこともあるでしょうよ。
私も先週、子どもの事で夫とやりあった時にはやっぱり
「でもだって、でもだって、でもだって、でもだって」
と色々言いたいことがあったわけで。
今どきは争い事なんて嫌な人が多いわけで
はっきり言うひとなんてほんと少ない。
それでも、なんか嫌だなと感じるってことは
自分が相手にそれを言わせているのかも?と思ってちょっと考えてみると
相手の問題じゃなくて自分の問題や課題に気が付くはず。
嫌な事をいう
上司、先輩、お客さん、友達、子ども、
ほんとに悪者なの?
自分は何のためにそれを言わせたんだろう?
それでも、ぜーーーーったい自分は悪くない。
怒りのサイクルから抜けられない
「でもだって、でもだって、でもだって、でもだって」と
色々言いたい人はぜひ心の魔法スイッチ講座へどうぞ!
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