ズルいぐらい幸せになる個性の磨き方やまなかまりこです
学校の読み聞かせ
この絵本、普遍的な話なのでおすすめです。
ちょっとネタバレで書くと
時計を作ろうと思い立つジョニーに次々とドリームキラーが現れる話です。
釘でトンカンやっていると
「またバカなことをはじめて」と言い放ち、
お手伝いばかりさせるお父さんとお母さん。
「おバカさんねぇ、あなたには小さいのだから無理よ」という学校の先生
その先生の真似をしてジョニーをいじめる子供たち
唯一スザンナという女の子だけが
「ジョニーって器用ですごいわ!」とを応援します。
金物屋にもふりこがなくて困っていたところを
鍛冶屋のジョーさんに助けられ大時計は完成します。
この物語のいいところは
「時計が完成した!」というところで終わり
なくて
最後にジョーの思い付きで3人で時計の会社を始めるところ。
ジョニーは国中で一番の時計つくりになるのです。
Contents
ドリームキラー
こういう頑張っている主人公に次々と困難が
起こって最後はうまくいく話は物語の定番。
でも、自分の事に置き換えてよくよく考えてみると
ちょっと誰かに何か言われただけでへこたれてみたり、
自分の甘さからやればいいのに後回しにしたり
始めたことを三日坊主にしてしまったり
一番のドリームキラーは実は「自分」ってことも少なくありません。
物語で読むとスカっとする話も
自分の人生に置き換えてみるとラストはまだ先の話。
我々は道半ばなのです。
むしろ、
「最近、困難なんて感じないな」という場合は
何もしてないんじゃない?
やっても仕方がない
できないのは当たり前ぐらいに思って
挑戦してないんじゃない?ジブン
と疑ってもいいぐらいかもしれない。
少々いやなことがあっても
少々へこたれることが起こっても
ドリームキラーが出現しても
ハッピーエンドに向けて今日も一日がんばろー!
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