Contents
裏ばなし
ズルいぐらい幸せになる個性の磨き方やまなかまりこです
靴の裏底をつい見てしまうんです。
そんな話をしてくれた彼女は昔、
雪国で靴のバイヤーをしていたのだとか。
雪国の靴の裏底は都会のようにツルっとしておらず、
ばっちり滑り止めが付いている。
雪国を離れても、仕事をやめてもその習慣は残っていて
お店では、ついつい裏を見てしまうという話なのでした。
都会にまぐれのように降った雪の朝、
すってんころりんと道ですべてっている女性を見ると
いつも彼女の裏話を思い出します。
裏と言えば・・・
私もお店では裏を見ます。
それは食器の話。
私が見ているのは、ズバリ「食洗器OK」「レンジOK」のマークがついているか?
でも、器好きの友人は違います。
一緒に食事やお茶をしていても、
ちらりと器の裏を見るんです。
それはブランドだったり、
作家さんの名前を確認しているようで
「ああ、やっぱりな」というようなことを言っていたりもします。
その姿は私の裏を見てラクチン食器かどうかを
確認するのとは全く次元の行動で
実に大人っぽいのです!ちきしょー羨ましいぞ。
裏は裏でも・・・・
そんな大人な裏確認ならいいのですが、
裏は裏でもすぐに人の言葉の裏を勘繰る人がいます。
ねぇ、あんな風にベタ褒めされると後で何か頼み事されるんじゃないかと心配になるわ!
とか
あの人は前に●●さんの悪口を言っていたのよ、
私も裏で何を言われているやら。
とか
褒められても
「今のって嫌味かしら?」
などと言っている人がいて
裏を読みすぎて不幸になっているなぁと思うのです。
靴や食器、食品なんかは
どういう作りか?
何が入っているか?
誰が作っているか?は裏に情報があることも多いはず。
でも、人間関係においては裏の裏まで読みすぎると
疑心暗鬼になったり
誉め言葉をうまく受け取れなかったり
なんか不安がぬぐえなかったり
決していいことばかりではないはず。
こういう人の問題は
事実かどうかわからないことに不安になってしまうこと。
裏は裏でもこういう裏は読みすぎないほうが
精神安定上幸せなのになと
単純な私はいつも思うのです・・・・
裏が気になりすぎる人は、自分のタイプを知っておくと心が軽くなりますよ~。
最新記事 by やまなかまりこ (全て見る)
- 一瞬で動画が作れるAIサイトNoLangがすごい!体験談でレポ!無料から利用できる - 2024年10月21日
- どんどん自動化集客!副業、兼業起業するなら集客の仕組み化は大事 - 2024年10月1日
- 一つに絞るべき?パラレルキャリアの見せ方 - 2024年9月30日