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ダブルワークって何?
ズルいぐらい幸せになる仕事の作り方やまなかまりこです
前回の続きです。
起業とお金の話、今回は「ダブルワーク」について
ダブルワークとは? 起業一本にいきなり絞らずパートなどと並行して起業を軌道に乗せていく考え方 |
最近増えてきたのがダブルワーク。
ダブルワークと言っても実は色々なパターンがあります。
1、パートやアルバイトなどと並行して起業する
週3パート、週3起業など割合も様々
徐々に起業の割合を増やしていく人もいる
2、正社員で働きながら週末起業
副業OKな会社であるという前提での働き方
週末だけ好きなことをする起業の場合は利益はあまり考えないという人もいる。
中には、いずれ仕事を辞めたいので本気で週末起業の方も
3、ダブル起業
複数の対象に向けて複数の起業を組み合わせる働き方
違う対象に向けてのコンテンツを複数もちそれぞれのお客様に全く違う講座を提供する。
サロンオーナーとして施術をして利益を出しながら
コンサルティングやネットショップなど別の仕事を並行してい行うなどの方法。
1,2,3いずれも
収入の柱を複数持っているというのが共通点です。
1,2に関しては雇われる時間が長いほど安定的に入ってくる金額がアップします。
ただし、起業での利益が大きくなるとダブルワークよりも起業一本の方が利益がアップすることもあります。
3に関してはダブルといわず収入の柱をもっと複数持って展開している場合もあります。
ダブルワークのメリット
1、安定的な収入がある分、起業を自分ペースで進められる
2、また、開業や起業に関する勉強会費や運転資金を得られる
3、収入が全くゼロになるという恐怖から抜け出せる
4、保育園など入りやすくなる(雇用証明が出る)
5、旦那さんから理解されやすい(まあ、自分でお金出すならいいよ的な)
6、起業内容と関連する仕事につければスキルアップになる
(別のサロンでバイトしながら施術を学べるなど)
7、子育てなどでブランクがある人は働く練習になる
ダブルワークのデメリット
1、体力的に結構きつい(休みの日に起業の仕事が入るなど)
2、シフト制だとスケジュール管理が難しい(イベントが立てづらい)
3、営業日が少なく、起業が安定しない(お客様の都合に合わせられない日が出てくる)
4、いつの間にか雇われている方がラクに思えてくる(もう起業やめちまえ!)
5、結局、融通が利くわけでもない(仕事時間はある程度長くなるので自由というわけでもない)
6、頭の切り替えが難しい(全く違う職種のパートだと特に)
7、どのタイミングで起業一本にするか決断しづらい(週末起業だと平日に集客できるのか?よめない)
ただし、ダブルワークするなら考えておいて!
ダブルワークするなら考えておいて欲しいことがあります。
・自分にとっての本業や一番やりたいことは何? ・ダブルワークするなら、パートと起業の割合はどのぐらいにしたい? ・月の稼働日は結局何日にしたいの? ・自分にとっての成功とは?(経済面と気持ち的な面で) |
ダブルワークだろうが、週末起業だろうが
働くということは何らかのサービスや物をお金をもらって提供するということ。
飲食店に入って、対応が悪かったときに「パートだからしょうがない」なんて言い訳は通じません。
お金をもらう以上はお客様はあなたにプロとしての仕事を望みます。
ダブルワークだから、起業が成功しやすいわけでもありません。
むしろ、限られた時間のなかで働くので、
パートに行く前にブログを書いたり、
帰ってきてから、夜なべして資料を作るなどハードな面も当然あります。
特に、お子さんが小さい場合は
子育て・家事
パート
起業と考えるとダブルワークどころかトリプルワークぐらいのボリュームになるのでは?
とも思えてきます。
自分は器用ではない!なんて人は
「そもそもパートと起業を並行してできるほどの器が自分にあるのか?」を考えましょう。
そういう人は、お歳暮などの時期にまとめて短期のバイトで稼いでそれを起業資金に充てるなどしている人も。
並行してダブルワークするのではなく、定期的に短期で資金作りをするパターンです。
つまり、働き方や収入を得る方法のバリエーションをいくつか持っておくということ。
起業一本で本気で行く
もしくは、ある程度の資金があるなら最初から1本で本気で起業する。
これも一つの道です。
私は保育環境がない時期もあったので一時保育に預けながら、活動しはじめました。
並行するなんて考えはなく、いきなり起業です。
でも初めてだから、何をするにも時間がかかる。
並行してやれるだけのスキルも知識もなかったので一本で良かったなと思います。
週末、漫画喫茶でブログを書きためたり
お金をかけられない分、
本を大量に読んだし、(これは今でも)
失敗もしましたし、時間をかけたと思います。
わき目もふらずにやったからこそ、うまく行ったことも沢山あります。
それが可能だったのは、ひとえに旦那がそういう働き方をOKとしてくれたからでもあります。
ローンとかあったら、家にお金を入れなくちゃとなっていただろうし。
家族も家にお客様が出入りすることを許してくれたというのもありがたいことです。
だからこそできたおうち教室でしたし、その分本気でやってきたな!と思います。
まとめ
私はダブルワークがいいとも悪いともなんとも言えないと思っています。
すべては選択の問題ですから。
働き方に正解も不正解も絶対に成功する方法もあるわけではありません。
それでも、どう働いていくのか?を考えるきっかけになればなと思って記事にしてみました。
一度の人生
自分のやりたいことに挑戦してみるのもあり
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