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本当のやさしさ
ズルいぐらい幸せになる仕事の作り方やまなかまりこです
優しい言葉で励ましてくれたり、
丁寧に教えてくれる方を
人はいい人や優しい人だと表現する。
でも、私の優しさの理解はちょっと違う。
私の考える優しさ
例えば・・・
◆誰かが何かを経験するためのチャンスを繋ぐ
(結果その人は準備で大変になることもある。
いつかそれを感謝されることはあるかもしれないが、
大変なことをふられたと言われることすらある)
◆やりたいことを応援するために具体的な方法で手伝う
(しかし、これもスピード感が違うため焦らせられた、やらされたみたいに誤解されたりする)
◆休みでも、そのプロジェクトの成功のために記事を書いたりする。
(その方の紹介記事や自分が参加したときのレポなど次の集客に繋げるための記事。
そのためにかかった時間は2時間以上ということもざらだが、意外と感謝されない)
◆聞かれたことにさっと答える
問い合わせがあり内容的に急いでいそうなので
土日でさえも時には合間をぬってささっと返信したりする。
しかし、そういう時に限って不親切だとか、言い方がどうとかと言われる
そういう時は、いやー、だから平日にもちゃんと説明してるじゃん、
何度も聞かれるからがっかりするんだよこっちは。
あー、休日対応しなきゃよかったな!とうんざりしてしまいます。
(特にボランティアでかかっている事項に関してそこまで求められるとほんとしんどい)
つまり、
私の優しさの表現は「行動」である。
誰かのために時間やスキルやエネルギーを使って実際に何か行動すること。
で、こういうことをいちいち「してあげた!感謝せよ!」なんてことは言いません。基本は。
だって私が勝手に選んでやってるんだから。
自分がその人やその先にいるお客様のために勝手にやってるんだから!
だけど、結果的にはただ何にもせずに優しい言葉だけをかけた人の方がいい印象を持たれることも多いんだよな。
そういうときに私は海に向かって「バカヤロー」と叫びたくなります。
実はよくある↑
すぐに分かってもらえないことは多い
私が書いた記事を読んでこりゃ時間がかかったな、ありがたい!
とわかる人や
いつか自分が同じ準備をしたときにこんなに面倒くさかったんだ!
と気づいたときに
自分も何かをやったのに理解されないと感じたときに
ハッとわかるわけです。
ああ、山中さんは優しかったんだな、
きっと、何時間もかかって準備してくれていたんだなとやっと気づいて
何ヵ月かたってからメールが来たり、何年もたってから感謝されたりします。
子育ても同じ・・・
子育ても実はこれに似ていて、
毎日ご飯を作ることも、
朝はやく起きて弁当を作ったことも、
病気のときに看病したことも、
スポーツや習い事への送り迎えも
その時には、せいぜい「サンキュ」ぐらいの反応です。
でも、親になってみて気がつくのです。
温かい言葉よりもたくさんの行動で親が伝えてくれた優しさに。
だから、私は海に向かって「バカヤロー」と叫んだあとにはやっぱり人におせっかいをやくのです。
その誰かのために、言葉でなくて行動するのです。
たとえ、その瞬間は理解されくてもね。
昔、渡辺あつこさんが言ってくれた
まりこさんは、辛口だけどこんなに優しい人いないのにね!
と言ってくれた言葉を私はずっと大事にしています。
PS、この投稿をFBにあげたら、いろんな方からお言葉をいただけてホクホクしました。
みんな、ありがとーー
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