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子どもの行事?仕事?どうする?
PC1つでどこに行ってもズルいぐらい成功する仕事の作り方やまなかまりこです
「子どもの園行事と重なったので、***講座をキャンセルします」
時々そういう、キャンセル連絡をいただきます。
集客の講座であれば、子育てしながら自分も講座を開いている講師のはず。
運動会や音楽会などの大きな行事なら年間予定で出ていることも多いのでバッティングすることはない。
ということは、保護者会や懇談会、PTAなどの役員会かもしれません。
自分が受ける講座だからなのかもしれませんが
これ、自分が主催側だったらどうするのだろう?といつも思います。
そういう場合は仕方ないから、園行事はパスするのでしょうか?
子育て優先だからというのもよく分かるのですが、
仕事のために受講しようとしていた講座であれば、それも仕事の一部なはず。
子育てが大事なように、仕事も大事だと考えているなら
本当にキャンセルしていいのか?も考えどころです。
私の場合はどうしているかと言うと大きな行事以外は基本、仕事優先です。
それと、前々から予約を入れていた講座の場合はそちらを優先としています。
自主都合でキャンセルするのは失礼なことですし、
相手の講師の方には
「この人は子供のことでキャンセルをする人だ」
「仕事よりも子育てを優先している人」というイメージもつきます。
場合によっては今後の仕事に響くこともあると思っています。
もちろん、表向きは「いいですよ~」とか
「しょうがないですもんね」とおっしゃいますけど
本当はどう思っているかは微妙なところです。
相手の立場に立って想像してみれば
集客している人なら「お客様を集めることの大変さ」
も分かっているのだから当然お休みは残念に思うでしょう。
自分の場合でも、
例えば、こういうことができる講師の人いる?と聞かれた時に
「あの人を紹介して大丈夫かな?」とよぎってしまいます。
自分の信用で紹介するのに、
もし自分の講座の時と同じく
「子育て優先なのでいけません」「やっぱりやれません」とかになったら怖いと思うというか。
これは遅刻も同じで、
遅刻やキャンセルは自分のイメージを悪くするので気を付けねばと思っています。
自分が開催するときはもちろん、参加するときも!です。
仕事のご縁はどこに繋がっているか分からないのですから。
子どもの行事に行かないと悪いママなのか?
うちは自営業だったので、繁忙期は平日どころか休日も両親ともに仕事という家でした。
当然、参観など来てくれる時もあれば来られない日もありました。
でも、だからと言って悲しい思いをした記憶は全くありません。
おそらく、大きい行事は来てくれていたからかなと思います。
写真も残っているし、お弁当とかは一緒に食べた記憶もあるし。
それに、お父さんやお母さんが自分や家族のために働いている姿をずっと見ていたので
来られない事情も分かっていたからです。(納期大事!)
自分や家族のために働いてくれていると分かっている時点でもう十分大事にされている。
そう思ったら、来る来ないはあまり重要ではないですし、
見に来てくれないから自分が頑張らないというわけでもありません。
勉強ってそもそも自分のためにすることですしね。
「行事に行きたい」「行った方がいいのでは?」と思っているのは親側の気持ちもあるものです。
子どもの成長を見ておきたい!とか
先生の様子を見たい!とか
どんなお友達がいるのか、園での様子はどうか?とか
もちろん、私も仕事がなければ行きますけど
「観に行かないとうちの子がかわいそうだ」とはちっとも思いません。
自分の経験から親が来てくれないことは「かわいそうなこと」だと思ってないからですね。
それと、家で毎日子どもの様子は見ているので学校での様子を心配してませんし、信頼しています。
子どものことは大事ですけど、
だからと言って全国民が自分の子供のあらゆる行事を
常に優先にして仕事を休んだらえらい大変なことになりそうな気もします。
会社勤めの人だって、有給は権利とはいえ、休んだら周りがカバーするのですから兼ね合いもあるはず。
わたしにとっては
子どもも大好きで大事、同時に、自分の仕事も大好きで大事です。
クライアントさんも大好きで大事な方たちです。
行事の中には調整できるものもある
面談のようなものは自分の子のことを先生から聞けるので親としては行っておきたいもの。
日程を予め出すものに関しては講座をかぶらないようにして提出しておきます。
それでも、当たってしまったときは調整できないかやってみます。
例えば
・変更できないか学校に連絡を入れる
・ママ友に変わってもらえないか聞く
・すべての時間が終わった後に入れてもらえないか先生にかけあう
など、まず自分でなんとかできないか努力するようにしています。
大抵の場合は、同じように都合の悪い人がいるものでチェンジできることがほとんどです。
そういうお願いをしたきっかけでママ友から
「どんな仕事をしているの?」と興味を持ってもらったこともあります。
お友達もほんとにダメなら無理と言ってきますし、
自分も何かの時は恩返しするつもりでいればお互い様のいい関係になれます。
とにかく、自分の仕事だろうが、自分が参加者側だろうが
「すぐにキャンセル」ではなく、ちょっと努力してみる。
これは、いずれ忙しくなっていったときのためでもあります。
仕事がうまく行き出せばこういう事態は絶対に起こるわけです。
そのたびごとにお客様にリスケジュールしてもらえるとは限りません。
こういう時にどういう手を打つか?を忙しくなる前からやっておくのです。
これは子供の体調不良の時どうするか?にも通じる練習みたいなもの。
ルーズな人は呼ばれない
自己都合でのキャンセルだけでなく、全体的にルーズな方は結局は仕事に繋がりづらい傾向があります。
サークルの主催をしていて講師を呼ぶときも
事前のやりとりが遅い方、
時間や提出日などの期限にルーズな方
仕事をドタキャンする人
参加者の感想が悪い方は2回目はお願いしないことが多かったです。
間に合っていてもギリギリすぎたり、
色々抜けていて何度も確認が必要になる方も要注意。
なぜなら仕事としてお願いすると手間がかかりすぎるし、
いずれ何らかのトラブルになりそうだからです!
ただし、わざわざ本人に
「もうあなたを呼ぶことはありません」とは言いませんので
「あれ?声がかからないな」と思うはずです。
実は自分の行動に問題があると気が付いていないことも多いのかもしれません。
イベントの実行委員をやった時も締め切りを守れない方が多いのにとてもびっくりしたことがあります。
しかも、その理由に「忙しい」「子どもがいるから」を上げる人が結構いた。笑
こういうのも実は
「次回、出店者の申し込みが多い時にはこの人は断ろうね!」
と主催側はチェックしているので気を付けて。
仕事という責任が求められる場面で
安易に「こども」を持ち出すと仕事人としての信頼を失いかねないわけです。
子育て中は時間にルーズになりがち
子育てママ向けの講座のほとんどは10時半にスタートにしています。
これを10時にすると遅刻者が増えるから。
職場復帰したらどう考えても9時までには仕事場に行くことを考えると
本当なら10時に近所の講座に行けないことはないはず。
はずよね・・・。
それでも、10時だと遅刻が増えるのですよね。
よくあるのが
・出がけにウ●チ
・エレベーターまちなどで電車に乗り遅れる
・なぜか、予定通りに出たのに遅れる
講師として教える側になったら
今度は「一時保育に送っていくのに手間取った」などの事態も発生するもの。
仕事をこれから頑張りたい!という方は
「だって子ども小さいんだもん」を一度飲み込んで遅れないように頑張ってみるというのも大事なこと。
キャンセルや遅刻ってそんなオオゴト?と思う人もいるかもしれませんが、
そういう行動で自分の仕事の縁が繋がらないことがあるなら自分も子どもも残念に思うはず。
子どもが頑張っている時は自分も頑張る。
責任を持って仕事する姿勢も大事にしたいなと思います。
カッコイイお母さんの後ろ姿をみせてこー!
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だから、無料講座であっても基本的にキャンセルはしないようにしています。
無料講座であっても相手の方が時間を割いて開催している以上、
本当は無料ではないものです。
無料講座に関しても
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