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仕事をしやすい人から目指してみよう!
ズルいぐらい幸せになる仕事の作り方やまなかまりこです
仕事ができる人になるためには実績や経験も必要になります。
そして、仕事ができる人にもざっくり分けて2種類はいるなと思います。
1専門スキル抜群の職人気質タイプ
ーいわゆる一部の天才
ー専門知識が豊富で仕事では一目置かれているタイプ
ー中には頑固だったり、人間性は?という人もいるかも
2応用力と工夫、努力で仕事ができるようになった人タイプ
ー秀でた才能がもともとあったというよりも、後天的な努力家タイプも多い
ー何か一つに突出していなくても、ちゃんと成果が出せる人
そして、残念ながら天才なんてものはほとんどいないので、凡人は2を目指していくのが大事!
残念ながら、いきなりは「仕事ができる人」にはなりません。
でも、「仕事しやすい人」「ちゃんとした人」ぐらいにならちょっとした心がけと努力でなれるかも!
そして結果的に、実績を積むチャンスがもらえる気がします。
じゃ、そんな「仕事がしやすい人」になるために必要な5つの力とは?を勝手にまとめてみました。
ついでに、こうなっちゃダメよ!のダメ子の場合も追加しときます。
1、最低限の気配り力
1、最低限の気配り力
例えば、ランチや飲み会の日程調整ですらその片鱗は見えます。
「ねぇ、日程いつにする?」
ダメ子の場合
「7月はわりと空いてるよー」と返信してくる。
→「わりと」って具体的にいつ空いているのかさっぱりわからない。
要するにやり取りが多くなりがち。
できる人
「7月2,5,6,8,14,29の19時以降なら空いているよ!」
日にちが明確。さらに「夜」とか曖昧ではなくて19時以降など時間も具体的。
あるいは、他の人が「2,5,8,29がOK!」と返信して来ているのに
ダメ子の場合
「5,8がダメ」とダメな日を言ってくる。
まとめる方はじゃあ、大丈夫な日は・・・と考えないといけない。
こういう人に考えさせる返信をしてくる人はメンドクサイ印象になる。
すごく分かりやすく日程調整の話をしたけれど、
この相手がこうしたら面倒がないよね!
相手も忙しいのだから、やり取りが短く済むように返信しよう!
という心配りや相手目線があるかないか?ということです。
仕事ならそういうことが出来るけど、
プライベートだと途端にできなくなる人も多いのでいつも心がけるのが大事!
意外と想像力が欠如していることで、相手に面倒をかけていることもあるので、相手目線はとっても大事!
2、グーグル検索力
2、グーグル検索力
会社や業務の中には、社外秘や社内ルール的なもので、会社の人に聞かないと分からないことも存在しています。
そういうことについては、まずは考えて分からなければすぐに聞いた方がいい。
さらにちゃんとメモして、同じことを聞かずに済むようにしておくとGOOD。
でも、ちょっと調べたら分かること、グーグル検索で分かりそうなことはサクッと調べられる力は必要。
先輩も上司も何でもいつでも聞いていいお母さんではないです。
そして、個人事業主の場合も、ブログだとか操作系についてはグーグル検索すれば9割方解決します。
だから、グーグル検索力は必須スキルとも言えます。
調べて分かることを人に聞かない。
これも人の時間を奪わないコツ。
ダメ子の場合
分からないことを自分で調べず人に聞くわりに、実行に移さない。
これ最悪。
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3、覚悟力
3、覚悟力
私は常に、何を言うかよりも何をするか?で人を見るようにしています。
それはなぜか?
ダメ子の中には口だけ星人がいるからです。
「ダイエットしているのー!」と言うわりに、目の前でパフェ食べているみたいな子ですね。
愛すべき友達の場合は、スルーしますが、
仕事では、やる気がある!と言う割にやらない人と組むと痛い目に合います。
その他、一応できなかったときのために
「出来るか分からないよ!」「やったことないし」とかこちらがあまり期待しすぎないようにハードルを下げておこうとする人もいます。
そういう覚悟があるんだかないんだか分からない態度だとちょっと心配になります。
例えば、自分が手術を受けることになったとして
執刀医の先生が「やったことない手術だしなー、やれるかなー」と言い出したらホントに不安になります。
少なくても、「ベストは尽くします!」そういう覚悟は持っている人であってほしいなぁ。
そして、覚悟力のない人に多いのが、言い訳だけ饒舌タイプ。
できない理由ややらないでおくための理由を述べるときだけものすごくスラスラ話せる人。
これも責任は取りたくない!という雰囲気をバンバン出すことになります。
4、プロ意識
4、プロ意識
昔、金メダリストの荒川静香さんがインタビューで、
自分は仕事の時に今日の仕事の対価がいくらなのかを聞かないで行くようにしているという話をしていました。
今日はギャラが高いから頑張ろうとか、
低いから手を抜こうなどと思ったら、お客様に失礼だ!という考えだそうです。
金額の大小で、パフォーマンスが変わらないようにあえて、把握せずにどの仕事でもベストを尽くす意識なのだとか。
その考え方を聞いて、まさにプロだ!と思いました。
プロとは常に高いパフォーマンスを発揮できる人のこと。
そして、それをするために自分の場合はどうメンタルをコントロールするかを知っている人のこと
特に個人事業主の場合は、1人社長で一人社員のことも多いはず。
タイムカードもなければ、
うるさい上司もいない、
凹んでいても慰めてくれる同僚もいない。
だから、気分で仕事をしていると、ちっとも進まなかったり、成果にムラがでることがあります。
例えば、学校の先生が
今朝、旦那さんと喧嘩してむしゃくしゃしていたとします。
「今日は先生、モチベーション上がらないから1から4限目まで自習にします!」とか言い出したらホント困ります。
でも、個人事業主だと結構こういう人はいます。
例えば、新幹線の運転手さんが
「さきほど連絡があり、子供が熱を出しました。
早く帰りたいので小田原駅は停車しないで通過します!」みたいなことをしたら大問題になります。
もちろん、会社員で自分の仕事を代わってくれる人がいる環境だったり、
仕事は持ち帰ってやれる状態なら融通が利くかもしれません。
でも、仕事ではどうしても抜けられない日やタイミング、果たさなくてはいけない責任もあります。
病児保育やおばあちゃんに預けて仕事に行く日もあるはずです。
そういう時にも、仕事は仕事で集中する力も必要です。
プロはモチベーションにも感情にも左右されずちゃんと仕事できる人なんでしょうね!
5、商い(飽きない)力
5、商い(飽きない)力
何か物事が上達するまでには、失敗もするし、ある程度の練習量も必要。
これは、仕事に限らずスポーツでも勉強でも同じだと思います。
何かを成し遂げられる人はできるようになるまで「飽きない」力があるとも言えます。
ダメ子は諦めだけは早いので、
ちょっと失敗すれば凹み、
誰かに何か言われたら「もうやりたくない!」となるタイプ。
これでは、何事も出来るようになりません。
そして、仕事つまり商いでは同じことを何べんもすることがあります。
例えば、ディズニーランドのクルーは来る日も来る日も同じアトラクションで、お客様を楽しませます。
クルーにとっては、毎日のことだけど
お客様にとっては、久々の、あるいは初めての感動的な体験になるかもしれません。
楽しませようとする方が飽きていると、お客様は白けてしまいます。
そういう意味では、自分の仕事に飽きないこともパフォーマンスを安定させるためには必要だし、商い力と言えます。
なんか仕事がマンネリ化してきたな!と言う時は
自分なりになにか新しい要素を足すことも大事。
もちろん勤めている人はそんなアレンジが認められない場合もあるでしょう。
でも、個人で仕事しているなら、自分の「飽き」は商いの致命傷になるかもしれません。
10年もずーーと同じメニューをやってるんだよね~
なんて人がいたら、そろそろ、自分もお客様も飽きてはいないか?を考えていいはずです。
レストランが季節のメニューを出すように、
レジャー施設が新しいアトラクションを作るように、
人は新鮮さも求めていますから。
意外と必要なのは「素直さ」か?
意外と何事にも一番大事なのは「素直さ」かなと思うことがあります。
失敗は失敗しようと思ってするというよりも、よくわからないでいつの間にかしてしまうもの。
でも、それを何度も繰り返すとやっぱり自分も周りも嫌な思いをするものです。
自分の中にダメ子な部分を見つけたらいちいち落ち込まずに
「いけね、ちょっと今のおかしかったよね、直そう」と気持ちも行動も立て直していければOk。
会社では仕事ができる人は得する部分と損する部分があるかもしれません。
例えば、今のように人員が少ない中でやっているとどうしても仕事のできる人の負担が多くなりがちだから。
だからと言って、仕事ができる人が「損したくないから、本気出さないでおこう!」なんてことを始めちゃうとその会社自体の存続にかかわるかもしれません。
だから、2のタイプの仕事のできる人は、どこかで、「仕事ができる人を増やすこと」にも注力する必要があるように思います。
でもって、個人事業主の場合は誰も自分に教えてくれないわけです。
仕事できるようになるぞー!というか
仕事が欲しいぞーーー!と思ったら最低限この5つの力を身に付けていきましょう。
私も偉そうなことを書いていますが、挑戦することも多い分、失敗することも沢山あります。
私の場合、起業初期に周りにいた先生たちやお仕事させてもらっていた人がプロ意識の塊のような人たちでした。
そのおかげで、モチベーションがあろうがなかろうが、失敗しようがなんだろうが、仕事を続ける力だけは身につきましたよ。
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