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団体運営のいばらの道
ズルいぐらい幸せになる仕事の作り方やまなかまりこです
ママスクという子育て支援ママ団体を神奈川東京で運営しています。
ただいま、ママ会員1700名、講師会員60名。
横浜に来る前から10年ほどあちこちでこういう団体を作ってきました。
しばらく連続で子育て支援ママ団体運営について書いています。
→昨日おとといの投稿も読んでみて!
お金と人材の話
お給料がいい仕事ほどいい人材が集まるというのはよく聞く話。
労働条件が悪いとか
お給料が高くない仕事の場合は
常に人材が不足していたり、
働く側の善意や熱意で支えられている部分があると思います。
福祉とかまさにその分野。
介護の分野だけでなく、保育士さんもやっぱり、そのお給料の低さが問題になっているしね。
個人や小さい団体の活動の場合はもっと運営の規模も小さいので、
手弁当の持ち出しなんてこともよくあるぐらい。
なので、長く続いている団体は
リーダーが
・他にもビジネスをしている
・ものすごく熱意がある
・年齢が上でお金のためというより生きがいとして活動をしている
・長く活動をしていて支えあえる仲間がいる
ということが多いように思います。
だから、社会貢献事業的なものでボランティアに近いものは
どんなにいい活動でも、参加したい!という人は多くても、運営側が慢性的な人材不足であることはいなめません。
ワーキングマザーの方が多い時代
スタッフになってくれたらいいな~と思えるような
しっかりした人や団体の活動に協力的な人
熱意のある人は、今の時代、大抵はお仕事に復帰していかれます。
今や、M字曲線はなくなり、7割の女性がワーキングマザーと言われています。
そう、みんな働いているのです。みんな自分の生活もあるのです。
団体の運営にしても、関わる人が何らかの
「価値」「メリット」を得られないのではあれば継続が難しいのは当たり前のこと!
イイコトやってるから手伝ってよ!ね!では
SNSで「いいね」はもらえても、応援はしてもらえても、手を借りることはできない時代だろうと思います。
だから、旧来のやり方を変えないままのPTAや園の役員活動は、
しばしば時代遅れとか言われてワーキングマザーたちからのバッシングにあうわけです。
仕事の場合はお金が発生している分
雇い主は「払っているのだからやって!」と言いやすい。
むしろ、ボランティアの方がよっぽどその辺、難しいのでは?
では、一体、なんの「価値」で人材を、協力者を、仲間を集めていくのか?
今の時代にあった運営とは何なのか?
ここが、一番の大事なポイントになるでしょうね~。
私たちのしていること
そこで、私は横浜に来て以来、この問題とどう向き合うのか?
考えに考えて関わる人が安心して活動できる仕組みや
参加する方も、開催する方にもできるだけメリットが出るためにはどうすればいいのか?を
かなり考えて仕組みづくりをしました。
実際には、仕組みを運用し始めてからもかなり色々試行錯誤してそれは今も続いています。
そのビジネスプランは、今はママスクだけでなく、
東京や大阪など色々なエリアの子育てママ団体の運営に活かされています。
私のサポートを受けてくれた団体のリーダーさんには細かい方法を教えてきたからです。
→興味のある方は連絡を~
また、随時講師も募集しており、東京、神奈川の講師は随時募集しています。
次回、9月26日築地開催がほぼ満席につき、これから10・11月以降の日程調整を行うところです。
興味のある方はまずは講師募集の概要ページをご覧いただき、お問合せください。
FBのメッセンジャーで随時登録希望者のグループを作って日程調整をしています。
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