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人は愛されたい生き物である
ズルいぐらい幸せになる仕事の作り方やまなかまりこです
今朝、長瀬智也さんがプロレスラーを親の介護のためにやめて実家に戻るドラマ「俺の家の話」のことを朝のライブで話しました。
長瀬さんが演じる主人公寿一は、お父さんに褒められた記憶がないんですね。
能楽で人間国宝にもなったお父さんは「宗家」と呼ばれていつも遠い存在。
息子として大切にされてはいたけれどあまり気軽に話せる間柄でもなく、「神童」と呼ばれるほど能がうまくても褒めてもらえなかった。
介護のためにプロレスラーをやめて実家に戻ってきた寿一。
跡を継ぐと勢いて言ってしまうのですが、それでもなかなか褒めてもらえないんですね~。
寿一の息子が能の練習をおじいちゃん(西田敏行さん演じる寿一のお父さんね)見てもらって、めちゃめちゃ褒められているのを見て、嫉妬するというシーンが先週ありました。
なんかすごーく人間らしくてリアルだなぁと思いました。
→ちなみに、金曜の夜10時だよ。見てみて
このドラマ結構シリアスな内容で、
離婚
学習障害
介護
後妻業
など今らしい話題を扱っているのに、全体は明るいんです。
さすが、宮藤官九郎さん!
長女の江口のりこさんの旦那さん役がロバート秋山でチャラかったり、西田敏行さんの憎めない感じもいいのよ~。
愛されたい欲求
意外とこの「親に褒められたい」「認められたい」って感情って根強いものだよなぁと思うんです。
こういう承認欲求的なものは、みんな大なり小なりある気がします。
人からの評価よりも自分がどう思うかが大事!
みたいなことを言う人もいますよね。
そりゃそうだと思うけど、人間一人で生きているわけではないからね。
だから、そういう
「認められたい」「褒められたい」という気持ちが行動の原動力になるってことはあると思うんだー。
だって愛されたいし、大切にされたいもんね。
燃料は不純物が混じっていてもいい
日刊イトイ新聞でコラムを連載している山田ズーニーさんがこんな風に書いていました。
褒められたい、という気持ちがわいたら、それも自分と受け入れる、
仕事を得たいと思ったら、それも、素直な気持ちと認める。
そうやって、清濁あわさったものの中から、もっと太くて、あったかい、自分の動機を立ち上げていけばいいのだ。
そんなときに、あんな燃料はだめ、これはだめ、と燃料から不純物を排除して、小さく小さくし、やがて発電もできなくなるよりは、どんな燃料でも、つかんで、燃やして、前に前に進んだほうがずっといい。
例えば、若い時に持つ「モテたい」欲求とか「お金持ちになりたい」みたいな気持ちや欲は、子供っぽい気もするし、ちょっとした後ろめたさがあるからなかなか大声では言えないのかもしれない。
なんか単純で薄っぺらい動機のように思えてくるから。
だからなんかもっと崇高な「社会のため」や「私を生かしたい」みたいなカッコイイことを言いたくなる。
でも、意外と、大人になってもモチベーションを支えているのは欲やプライドだったりするんじゃないかなと思う。
野心は燃料になる
私のところには色々な仕事をしている女性からの相談がきます。
ちゃんと仕事だと自信を持てるぐらいに収入をアップさせたい!
人気者になって活躍したい!
欲しいものを値段を気にせず買いたい!
可愛いね、綺麗だって言われたい!
パパに一目置かれたい!
そういう気持ちを私はとても大事だと思っています。
野心を持たない人に「持て」と強要することはないけれど、
湧きあがったもっといい人生にしたい!素敵な自分になりたい!という野心を隠したり、後ろめたく思う必要なんてない。
野心は育てていって良いと思うんです。
特にこの前、メール会員さんだけに1月の収入をちらっと見せたから、
「えっ、やまなかさん、おバカ妄想書いているだけの人じゃなかったんだ!」と思ったらしく問い合わせが増えています。
だから、私は仕事は仕事でちゃんとやってるのです。(笑)
メリハリ付けて仕事したい人
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