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お母さんの仕事
お母さんの仕事は普段誰からも褒めれません。
ご飯を作っても
洗濯物を干しても
部屋を片付けても
弁当を作っても
そーんなに感謝感激の言葉がいただけるものではありません。
家族にとっては「当たり前」とさえ思っていることなのかもしれないから。
それは、タクシーの運転手に過度にお礼したり、
感激しないのと似ていると思います。
だって、この場合は
「お金を払っているんだから当たり前だよね。それが仕事なんだし」と
どっかで思っているからです。
でも、
家庭における「当たり前」はお母さんだけに限りません。
家族の中では
「お父さんは一家のためにお金を稼いでくる」とか
「子どもは勉強もの」とか
なんとなくみんなお互いに家族に対しての
「当たり前」を抱えて生きているように思うから。
お母さんだけでなくみんな頑張ってるんだと思うしね。
ただ、周りから「褒め」がないと
気持ちが干からびてくるというのはあるな~と思います。
誰かからの「ありがとう」はやっぱりうれしいもの。
私もやっぱり褒められるの好きだしね。
そして、昔は男性からいただいていた
「綺麗だね、可愛いね」とかの称賛がなくなると
「ものたりなーい」という女性もいるはず(笑)
その称賛や周りからの反応の形が今はSNSなんだと思う。
キャラ弁にしろ、何にしろ
何か頑張ったことをSNSで発信してそれに「いいね」がつく。
褒められなくても生きてはいける、でも、
そういう「いいね」はその人にとってはやる気になったりうれしいこと。
「家族が「褒め」をくれなきゃ、他の人からもらうもんね~!」
というのは結構賢いことだよなと思います。
ほら、家族こそ厳しかったりするからさ。
仕事の当たり前
その一方でタクシーの例の通り、
仕事は「料金分の働きはやって当たり前」の世界。
褒められたリ、認められるというのは
仕事の結果に対するものであって目的ではないはず。
個人事業主の人は特に会社と違って一人仕事しています。
だから、当然誰からも励まされないし、自分で決めて自分でやる世界。
褒められなきゃできない、
急かされないと後回し、
なーんて人ははっきり言って向いていない仕事。
認められるってことに飢えている人にはきつい仕事かも。
個人の仕事も、タクシーと同じく「料金分の働きはやって当たり前」
そんな中、相手の期待を越える仕事をしたときには大きな称賛が得られることも。
やっててよかったー
実際には講座のレジュメや講座作り、準備などは裏側の仕事。
スポットライトを浴びる部分ではありません。
「褒められなくてもちゃんと準備する、ずっと続ける」
実はそういう土台の上で仕事が成り立っている。
相手の期待を越えるレベルの仕事を
ジブンに厳しくし続けられる人をまわりはプロと呼ぶのだと思う。
今日のヒント
褒められなくても、
すぐに認められなくても、
自分の好きなこと、
楽しいことをして食べていきたいなら、
周りが欲しがるぐらい圧倒的なレベルでやれ!ってことなんでしょうね。
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