ズルいぐらい幸せになる個性の磨き方やまなかまりこです
東急のフリーマガジンサルース
おいしそうな表紙~!
サルースの文末のコラム佐治晴夫さんの
「宇宙のカケラ」に夫婦の話が載っていました。
「愛情が続くのは3年が限界」と言う話。
一緒に暮らすようになると、最初は新鮮だった生活も当たり前になっていきます。
だよねー
だよねー
極端に”当たり前”の割合が増えてきたときは”要警戒”なのだとか。
佐治さんはこんな風に書いています。
男性と女性のかかわりも3年ごとに”免許の更新”をするのです。
免許の更新とは、今までとは違う方向から相手を見るということ。
見方を変えることで新たな一面が見えてきますから。
それを3年、また3年と繰り返すことで、2人の中を深めていけるはずです。
Contents
夫婦の更新かぁ
確かにちょっと違う視点で夫を見てみるって大事だなと思います。
我が家の場合、ちょうど2~4年後とに引っ越しがあります。
だから、ライフスタイルがガラッと変わることが多いです。
この春、函館に単身赴任になった夫。
いままでだったら、帰ってきたら当然のようにいた私も子ども達もいないわけです。
おかえりなさいを言ってくれる人も
作ってあるご飯も
洗濯してある服や下着もなく
兄弟喧嘩の喧騒もなく
休みの日に遊ぼうとせがむ息子たちもいません。
こんな、生活は家族生活になれた夫にとっては気楽だけど、単調のようです。
家事云々については
「私のがんばり分かったかー?」とちょっとニヤニヤしたりする私です。
で、私も
家事はそんなに減らないけど
兄弟喧嘩をいさめてくれる人も
ちゃんと戸締まりチェックしてくれる人も
電化製品の配線をやってくれる人も
車検だの車のメンテをしてくれる人も
車にガソリンを補充しといてくれる人も
嫌なことがあった時に励ましてくれる人も家にはいなくなり
あー、これでこどもたちが巣立ったらかなり寂しいだろうなぁとしみじみ思います。
別居でもなくこうやって離れる機会は、
単身赴任や長期の出張ぐらいしかないわけでこういうのもちょっといいよね、と思います。
子どもたち大好きな夫にとって、
家族と離れて暮らす選択は結構大変だったかと思うけど、
引っ越しで大変な思いをしていた私や息子たちを見ていて、
単身赴任を選んでくれた旦那に大きな家族愛💛を感じました。
幸せ結婚生活
「結婚すること」より
「幸せに結婚生活を続ける」ほうがずっと難しいこと。
永遠に続く日常の中で、
当たり前が増えていく中で
新鮮さとか感謝とかそういうのが薄れていきがちな中で
一緒に暮らしていくってことだもんね。
だから、
夫婦でいる免許更新の折りにはお互いのいいとこに気がつけたらよい。
だた、これがいかんせん難しい!
女性は、子育てや家族の影響も受けやすいだけに
子どもが小さい時ははっきり言って旦那さんよりも子どもに意識がいくし、
子どもが体調を崩せば平気で1週間ぐらいかかりっきりになるし
受験だなんだというときにサポートするのは大抵ママだったりもします。
もちろん、だからといって旦那さんが楽しているわけでもないのですが、
一歩間違えたら、
どっちが大変かバトルに進展しちゃうこともあるかと。
このバトル、言ってみれば「どっちも大変」ってことなんですけどね。
でも、自分が
「自分の大変さ」の真っ只中にいるときは、
「相手の大変さ」
が見えなくなることってあるのよね。
そして、夫婦だけにそういう真っ只中の時ほど
相手に「分かってほしい」が膨らむわけで・・・・
だから、それは相手に期待しているってことなんだろうなと思います。
諦めちゃう?どうすんの?
時々、ママと話していて
「私、もう旦那には諦めてますから」
みたいなことを言う方がいるんですけど
それって結構寂しいことだよね。
それに、本当は本人もそれでいいなんて思ってないはず。
ただ、期待してがっかりするぐらいなら期待せんでおこう!
みたいな自己防衛なのかな?
なーんてことを、先日のISD個性心理学講座で夫婦分析の話をしていて思ったのでした。
私はISD個性心理学を学んで、旦那や子供のやっていることの意味が分かって
ほんと面白かったです。
これ、夫婦マンネリなひと、バトルに発展しやすい人も
ぜひファミリー診断受けてくださいね。
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