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親も子も頑張る
ズルいぐらい幸せになる仕事の作り方やまなかまりこです
今年、息子は受験生です。
なんとなく子どもも受験だし、気忙しくなるから
仕事はほどほどにと今年のはじめ一瞬思ったんです。
でも、よく考えたら自分が受験するわけではない。
まあ、これがもっと小さい子の受験ならまた違うと思いますが、うちは中学生なのでね。
そこで、子どもも頑張るなら自分も3倍頑張ろうって決めた1年でした。
時々、何を言っても
「でも」「だって」が多く
なぜか本気だということを隠したり
出し惜しみして、毎日省エネでいる人がいます。
こういう方の見分け方は簡単。
言い訳だけは誰よりも饒舌です。
そういう人は本音で言えば
「だって、本気だと知られたらカッコ悪い」
「本気がそんなもんなの~??と思われたらイヤ」
「本気でやって失敗したら落ち込んじゃう」
「本気でやってうまくいかなかったら損じゃないか」
みたいな実にこすい気持ちがなのかもしれません。
でも、そもそも本気でやっている人が
失敗したとしてそれを笑う人なんて相当性格が悪いじゃない?
そんな人に笑われたとして気にする?
少なくてもそんな人は友達でもなんでもないと思いませんか?
もっと心配すべきこと
それより、
本気を出し惜しみするうちにすっかり
「本気を出せない自分」になる方を真剣に心配した方がいいでしょう。
損しないことばかり考えるうちに
頭も体も動かさなくなって肉がついていく
とか
自分ばかり頑張ってもお給料なんて変わらないから
と言ってどんどんトロくさくなっていく
とか
カッコ悪いのはイヤなんて言っていて
一番カッコ悪い自分になっていく
とか
失敗もしないからいつまでも
ちっともデキる自分にならない現実
とかね。
どの口で子どもに「頑張れ」なんて言うんだろうね。
だから、私は基本なんでもやるときはガチなんです。
ガチでやって、
真面目にやってしょうもない結果だとしても
それは結局は自分の実力なわけで、そっからがスタートです。
本気なら本気って言っていいし
本気でやってダメなら次!次!
そうやって、進んでいくもんだと思ってます。
息子は息子なりにがんばり
今日の通知表はちゃんと上がっていた。
最近では私より遅くまで勉強していたりして
あいつ頑張ったよなーと嬉しくなりました。
そうなんだよ!本気ってやっぱり大事なんだよなぁ!
と思う今日この頃です。
さあ、本気だしていこー!
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