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仕事を考えることは人生を考えること
PC１つでどこに行ってもズルいぐらい成功する仕事の作り方やまなかまりこです
福岡にて、ビジネススタイルアップ一年メンバーのフォロー会と
新年セミナーを開催してきました！
セミナーは、2019年の目標を立てるという講座でした。
仕事の目標の話が中心でしたが、話はもっと展開して人生の話だったな！と思います。
目標と目的は違う
ビジネススタイルアップ講座の講師メンバーで現役エステオーナーの岩下幸子さんに
冒頭に目標と目的の違いや、人生と仕事の話をしていただきました。
実は、目標と目的と計画がごちゃごちゃになっていることって意外と多いもの。
自分の店舗でもスタッフさんにこの話をかなりしっかりしている！という意味がよくわかりました。
時間だけ見ても、仕事にかけている時間って睡眠より長い。
ってことは、人生の中で仕事のウエイトは大きいということ。
同時に仕事を通しての出会いも、自己成長できる要素もとても大きくなるのだと思います。
だから、なんのために仕事を、どんな意識でするか？
という問いが自分の中ではっきりしてないと結局、自分探し迷子になるよなぁ！と思うんです。
自分探し迷子
＜自分探しの旅に出ている人にある特徴＞
・何をやっていても中途半端に感じる
・これでいいのか？この仕事なのか？という焦りを感じる
・スキルやテクニックに走ってしまう割には根気よく続けられない
・なんだか今一つ頑張れないでいる
とか・・・・
私が思うに、仕事のキホンって
自分が誰かに対して何かを提供すること。
ということは、
エネルギーやベクトルは自分ではなくて
相手、つまりお客様の方に向けるものだと思うんです。
でも、自分探しの旅の真っ只中の人は
意外にそのベクトルが自分にばかり向いている気がします。
自分がやりたいかどうかの迷いや気分に
振り回されて肝心のお客様に向けるエネルギーの方向が自分の方に向いてしまう。
ちょっと大変だと、自分に甘くなってしまうとか
お客さまより自分が輝きたい！みたいな気持ちが上回っちゃうとかね。
エネルギーが変な方向に行く人
それと、変な集客のやり方を習っていると、
エネルギーがお客様ではなく別方向に分散してしまうことも。
新しいやり方をしたら、仲間からどう思われるか？とか
仲間の宣伝をしないと自分が追いつめられるみたいな風土に巻き込まれて
肝心お客様へ向けるエネルギーが出しづらくなってしまう。
これも、実に本末転倒なことです。
目標を立てることは、
ただ「こうだったらいいなー！」と夢見ることではなくて
そのベクトルの方向をハッキリさせることであり
それをしたい理由を自分自身で納得すること。
だから、実はとっても壮大なことなのだと思います。
なーんかモヤモヤしてるなぁと感じる人は、
自分が今、どこにベクトルを向けて仕事をしているのだろう？
といっぺん考えてみるといいんじゃないかと思います。
よく、「迷走している」とか「軸がブレる」という言い方をしますが
それって、つまりこのベクトルのことで、
自分をラクさせることや儲けることばかりに夢中になったり、
変なしがらみや体裁のためにベクトルがぐるんぐるん動いている人のことを言うのです。
お客様に愛される人は・・・
時代とともに流行っているSNSもツールも変わるかもしれない。
でも、成功している人がいつもお客様から選ばれたり、愛されるのは、
お客様たちが
「ああ、この先生は自分たちの方をちゃんと見ていて、真剣でいてくれる！」
と感じられるからだと思います。
ブレない人というのは、ベクトルがちゃんと大事にしたいお客様に向いている人のこと。
そういう意味でも、自分はいつも「お客様に対して真剣でありたいな！」と思います。
そうそう、私が一緒にコラボしている講師の先生たちは、いつもお客様にベクトルが向いています。
2泊3日、仕事で長く一緒にいても話していることと言えば
「あのクライアントさんのために自分たちができることは何か？」とかそういう話ばっかりでした。
講座の時だけ、心配したり、頭を使うわけではなくて、
もっとずっとクライアントさんの方に意識が行っている人たちなのです。
自分は素晴らしい先生たちと組めて、ほんと幸せだなぁとしみじみ思った福岡出張でした。
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