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その満席、喜んで大丈夫?
ズルいぐらい幸せになる仕事の作り方やまなかまりこです
今日は
満席で喜んじゃまずい人、
次のステップに進んでいい人の話をしますね~
スーパーの売り方
昔からスーパーは特売品をチラシに載せて集客しますよね。
その特売品単体で見ると赤字になっていることすらあるらしいです。
よく卵120円とかやってますよね。
でも、実際には特売品だけ買うという人は少ない。
来店したら、
あれやこれや他の商品を買っていきます。
だからトータルでみると利益が出るという単純な仕組みです。
これ個人に置き換えてみます。
例えば、
私、集めています!
という場合でもよくよく考えてみると
集めているけど
「安いお試し価格なんです」
集めているけれど
「次の講座にはつながらないんです」
集めているけれど
「資格取得代金を回収するほどにはならない」
という現実もあったりします。
集められているというのはすごくいいことで
モチベーションも上がります。
が、冷静にみると
特売の卵が売れるのは当たり前という見方もあります。
満席で単純に喜んでいたらヤバイかも!
→最初からボランティアの活動なら全然OK
これは私が意地悪な見方をしているわけではないです。
経営者目線で考えてみよーという話です。
それ、特売にしていいの?
例えば、
ワンコインの開催は
利益としてはプラスになっている。
けれど
本来の価値からすると特売級のお得さなのでは?
最初はそれでいいかもしれない。
人に喜ばれたり感謝されたり
講座を聞いて役立ててもらえたら嬉しい。
でも、いつまでも特売ばかりはしていられない現実もありますよね。
本当の定価はいくらなんでしょう?
本当の価値はどのぐらいなんでしょう?
自分は一体、いくらをかけて
自分は一体、何時間かけて
そのスキルや知識を身に付けたのでしょうか?
値段を下げるより上げる方がずっと難しい
というのはなんとなく分かっているはず。
でも、なんとなく
値段を上げて
お客様がこなくなったら怖いな!
という気持ちがあるのが人間。
これは、ただ単に値上げしましょう、
高額商品を売りましょう
という単純な話ではないです。
ちゃんと価値のあるものは適正価格で売りたくないですか?
私はこのメールを読んでいる人は
どなたも情熱がある人で
自分のプログラムやコンテンツを愛している人だと思うんです。
適正価格で受けてもらう。
役立ててもらって
自分もお客様も喜べたらいいよね
という話です。
特売しかないスーパーは潰れる
もしメニュー構成が
特売の卵だけだったら
そのスーパーはとても経営的にはマズイですよね。
でも、実際は起業したての人で
「特売の卵」しかない人は結構います。
今はモニターやお試し講座しか集めていないので・・・という方。
値段を上げると当たり前のことながら買う方の真剣度は上がります。
100円ショップで手鏡を買うのと
雑貨屋で3000円の手鏡を買うのと
家具やさんで3万円のデザイナーさんの鏡を買うのでは
買う側の真剣度は違います。
だけど、個人で働くってことは
安さで、特売で商売していては
とーーーてもキツイ現実がありますよね。
だから、特売の卵は
持っていてもいいけれど
ちゃんと流れを考えて、
作戦としての「特売の卵」にしてくださいね。
ただ次の、「もうちょっと高いメニュー」
を作るだけではたぶんダメかなと思います。
実際はもう少し複雑なので。
この話は図解するとグッと分かりやすくなるので
続きは講座で~。
今日のまとめ
特売の卵を用意する前にちゃんとメニュー構成を考えておこう。
ただし、メニューがあるだけではお客様は買って行かないんだなぁ~。
その仕組みづくりの話は講座で。
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