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デンマーク流リラックス
ズルいぐらい幸せになる仕事の作り方やまなかまりこです
数年前に、一度、図書館で借りても忙しすぎて読まずに返却してしまった本。
それをたまたま先日見つけて、借りてきました~。
「ヒュッゲ(HYGGE)」とは、
デンマーク発のストレスフリーなライフスタイル。
直訳するのは難しいが、
「居心地がいい空間」や
「楽しい時間」みたいな
イメージを総称してこう呼ぶらしい。
縁側でひなたぼっこするときのホッコリ感
焚火を囲んで火を眺めながらのおしゃべり
ふわふわのブランケットに包まり飲むココア
気の合うお友達と食べ物を持ち寄ってゲームをしたり
というイメージ。
最近だと、沖縄で友達と浜辺で波の音を聞きながら朝ごはんを食べたのも最高にヒュッゲでした!
北欧だからこそ生まれた
北欧の冬は長く、厳しい環境。
お日様が大好きな私からすると
年中薄暗いなんて考えただけで気が滅入る。
そんな、国だからこそ明るくハッピーに過ごそうと、
家でのリラックスタイムを楽しむ文化が発達してきたのだそう。
北欧雑貨は日本でも人気。
お気に入りのアイテムと
たくさんのキャンドルに囲まれながら、
自分の時間をゆっくり満喫するなんて
想像するだけでほんわか~。
実際には本物のキャンドルは
部屋だとドキドキしすぎて
リラックスどころでなく、
私はお風呂でしか使わないのだけど。
贅沢な時間
私は時間マネージメント講座を
長く教えているのですが
「すべての時間を無駄なく削減」と
思っているわけではないんです。
むしろ、人生で一番贅沢な時間は
自分がしたいことを
したいようにする時間だと思っているのです。
好きなことや幸せだと価値を感じる時間は人それぞれ。
お金持ちに憧れる人は多いけど、
時間持ちも充分幸せだと思います。
この本を読んでいて
デンマークの人はヒュッゲな時間を
自分が作ろうとして作っているのがいいな!と思いました。
自分が心地いい時間のために労を惜しまない!
ってなかなかできないこと。
特に私の周りは長女気質の人が多いので
子どものため
クライアントさんのため
親のため
と気が付くと、
周りの期待に応えることを優先している場合も多いと思うのです。
いつの間にか、自分を一番後回しにしていることすらある。
心地いい時間も
自分のための時間も
いつか余裕ができたら作れるわけでない。
自分がその時間を大事!
と思う価値観がないことには生まれないものなんだなと思いました~。
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