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人気の先生は何が違うか?
ズルいぐらい幸せになる仕事の作り方やまなかまりこです
養成講座をやっている先生からよく言われるのがこれ
養成講座の受講を増やしたい! 受講生さんや教室の卒業生さんがもっと成功するサポートをしたい。 |
と言う声は特によく聞きます。
実は、この2つの悩みを解決するには、フォローについて考える必要があります。
<お客様が受講前に見ているポイント> ・教えている先生が活躍しているか ・その先生が自分の生活でその資格の内容を活かしているか ・楽しそうにいきいきと活動しているか ・その養成講座の卒業生さんも活躍しているか ・卒業後もなんらかのつながりが生まれる場を作っているか ・惹かれるポイントがあるか(人柄、内容、センス、世界観など) |
この辺りを気にしているんだろうなぁと考えていく目線も大事です。
つまり、自分のことだけを考えているうちは養成講座は集まらないと思うのです。
お客様は何のためにお金を払うのか?
養成講座に限らず、お客様がお金を払うのは別にその先生を儲けさせるためではないはず。
その資格をとって
・仕事にしたい
・自分の今の仕事と組み合わせて差別化したい
・働き方を理想に近づけたい
など、受けるお客様の夢や希望を叶えるための養成講座。
それを分かって仕組みづくりをするということ。
習ったことをそのまま伝えるなんて当たり前。
それはお金をもらう以上当然のことです。
人気の先生に共通するのは
そのお客様のために・・・という何かが講座にプラスされていることです。
それはフォローだったり、つながりだったり、なんらかのサポートかもしれません。
そこまで考えて、開催するから
「同じ講座を受講するならあの先生から受けたい!」となるわけです。
まずは自分が回収を!
養成講座を開講して受講料を回収しようとする人がいますが
まずは、その講座を一般のお客様に提供して資金を回収していきましょう。
私のISD個性心理学養成講座の卒業生さんのほとんどは「診断」で代金を回収していきます。
この辺りを、講座中のお昼などに話して参考にしてもらっています。
*ISD個性心理学は仕事にしたい人だけでなく自分や家族のためだけに学ぶ方もいます。
そのため、具体的なフォローについては参加自由で別途設けています。
養成講座というのは、上記の様に仕組みなども関係して
集まってくるものなのでいきなり最初から受講生が来ることは少ないわけです。
まずは自分自身がきちんとその講座を一般の方に開講し資金を回収し、
そのやり方をきちんと養成講座やフォロー講座で伝えるこれが重要となります。
まずはお客様に喜んでもらおう!
養成講座を軌道に乗せたいなら
ちゃんと売れてください!
集めてください!
そしてお客様にいっぱい喜んでもらいましょう。
そうしたら、
「あなたみたいになりたい!せっかく受けるならあなたから」となるはずだから。
フォロー体制実例
ちなみに、私のISD個性心理学グループではこんな風にしています。
卒業生の生徒さんも含めてのフォロー体制を作っています。
教えるのは好きなんだけど、フォローなんて無理!
という方もこれで活躍しやすい仕組みにしているわけです。
そして「フォローは大事」という文化を作るのも仕事です。
「受講してもらったら終わり」ではないんだ!というのも伝えています。
そこまで伝えると、その卒業生さんも自分の受講生さんを大事にするようになります。
結果、それが養成講座の受講に繋がっていくわけです。
ちょうど、先週大阪で行われたISD個性心理学協会シンポジウムでは
卒業生の小笠原かおりさんが抜擢され、
成功実例を全国のインストラクターの前で発表していました。
まとめ
まずは、自分の集客の仕組みを作りましょう。(この話はセルフプロデュース講座)
そのうえで、「スキル」「技術」を受講生さんに教えるのは当たり前のこと
それプラス、受講生自身の理想に近づくためのフォロー体制を作ること!
回収の仕組みや実例をしっかり伝えること
そういう体制や仕組みづくりが養成講座のお申し込みに繋がります。
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