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格付け今年も面白かったーっ
ズルいぐらい幸せになる仕事の作り方やまなかまりこです
元旦は毎年楽しみにしている
『芸能人格付けチェック!これぞ真の一流品だ!』
を見ていました。
この番組、GACKTの個人連勝記録がかかっているので
なかなかのピリピリ具合で面白かったです。
さて、ちょうど番組内で、GACKTのクアラルンプールの自宅が出てきました。
なんでも、彼は一年の半分はクアラルンプールに住んでいるのだとか。
そこで、格付けを見ながら
マレーシア、アジア移住の話も交えて調べてみました。
日本では2020年に女性の二人に一人が50歳を越える国。
こういう移住や第二の人生についても考える人が多いはず。
たまたま調べたことですが記事にしておきますね!
ガクトが住んでいるクアラルンプールってどんなとこ?
マレーシアは日本人にも人気の移住先なのだとか。
・年間を通して常夏
・物価が安い
・治安もいいこと
・英語が通じる
などの理由から日本人に人気があるそうです。
でもこれには注意点もあり
・年間を通して常夏
ということは虫はデカいことが多い。
蚊に刺されて高熱とかもあるようです。
カビなども注意、食べ物は腐りやすく衛生管理が重要
選ぶ目も必要。
・物価が安い
屋台で食べれば150円ほどだけど、お腹が慣れていて強ければね!
大体、最初の1か月はお腹を下すみたいですね。笑
ただし、ひと昔前までは生活コストが安かった国も物価は上がっていく。
環境は変化していきます。
思ったよりも安くなかった!という現実があるようです。
・治安もいいこと
諸外国に比べればというだけで普通にひったくりやスリはいるし、
夜は出歩けない所も多かったり、
アジアの歓楽街にハマれば節約どころか散財してしまう男性も。
・英語が通じる
全く話せないとなるとある程度の努力は必要。
さらに、働こうと思ったら日本人相手であっても
ある程度の英語も読み書きは必要とされることが多いらしい。
仕事に就く場合は物価が安い分お給料も安いこともある。
さらに、いるだけでは語学力がアップするわけではないので
学校に通うとか積極的に周りとコミュニケーションを取るなどの積極性は必要。
つまり、「海外に住む」は日本人が思うレベルとは限らない現実もある。
また、時間のルーズさや働くことへの意欲的な部分で
現地の人にイライラすることも多いようなので寛容さがあればね!
ということなのかなと思います。
それでも海外に住んでいる人って?
それでも、海外に住んでいる事例を見ると面白いことが分かります。
・ビザ
マレーシアに限らず、フィリピンなどで比較的取りやすいうちにビザを取っている。
これは暮らす選択肢を広げているわけですね。
・資産分散
資産を分散させて色々な海外の銀行に分けている。
日本より利回りがいいけれど、通貨の価値は政治的な影響もある。
だから工夫しているみたい。
・需要と供給のバランス
東日本大震災の後に海外に資産や投資目的で物件を買った人も多いらしい。
その影響から供給過多になっているエリアもあるそう。
そういう所はいい物件が比較的安く借りられたりするみたい。
・教育コスト
旦那さんには日本に住んでもらい、母と子で海外に住み現地のスクールに通わせている。
日本のインターナショナルスクールに通わせるよりも安くなる。
日本へは直行便が出ていて、LCCなら往復でも3万ぐらいだそうで行き来しやすいらしい。
3万なら新幹線代とさほど変わらないものね。
・時差
マレーシアなら時差も1時間。
オンラインやネットの仕事でも会議などさほど困らないのかも。
フリーランスに人気なのはタイみたいですけど。
・他国との行き来
マレーシアのジョホールバルなどはお隣シンガポールまで1時間圏内(驚き!)
車の運転ができれば行き来できるらしい。
物価や家賃が安いマレーシアに住んで、
シンガポールに働きに出ている人もいるようです。
日本の免許で運転できたり、
左側通行で主に右ハンドルというのも日本人が運転しやすい理由。
・プールって必要?
プール付きの物件はイメージはいいけれど、日差しはものすごく強い。
実際は泳いでいるとヤケドレベルになることもある。
よって、プールは昼間は閑散としていて誰も泳いでいないことも多いみたい。
ただし、プール以外に室内にあるジムやパーティースペースがある場合も。
日本より格段に安いことは確かです。
ただし、そういうスペースをどの程度利用するのか?もありますね。
・医療費
日本の国民健康保険を支払いながら継続している人と
それもやめて移住している人と色々。
海外の病院だと、薬も治療もお金がかかりますし、
お金がないと見てもらえないなんていう現実もあるみたいですね。
マレーシアの場合、民間の医療保険に加入している人も多いらしい。
その保険料は高齢者は年32万円程度、
10歳前後の子供だと年35,000円くらいだと書いてありました。
ただ、マレーシアは『非完全看護』。
つまり、食事の手配・食事介護、排泄時の付き添いなど全て家族が行う方式のようです。
多くの人は大病やのっぴきならない場合は
日本に帰国して日本の病院で見てもらうことが多いようです。
病気がちの家族がいる場合は、海外はちょっと心配かもしれませんね。
日本はそんなに高いのか?
生活コストの中でも住居費を安く抑えられる分
ゆとりがでるというのが海外移住の基本の考えのようです。
日本で住居費を考えてみましょう。
実際には地方には空き家はある程度あります。
ネットで検索しただけでも4LDKの一軒家が100万円台で出てきたりします。
妹が去年、四国に遊びに行った時にも、
すごい広い家を3万とかで借りられるんだよー!と言ってましたもん。
今は、積極的に移住をおすすめしている自治体も。
ネット環境があればできる仕事なら、
別に東京に住まなければ住居費を安く抑えることは不可能ではないはず。
実際に地方に住んで、
たまに東京に来て仕事というやり方の人もいますよね。
ただ、家を建てるとかのレベルになれば話は別ですけどね。
それと、田舎や温かい地域は、海外でなくても虫や動物問題はありますねー。
地方の生活コストは安いのか?
健康で車の運転ができれば、
駅の近くなど利便性も優先しなくていいので住まいの選択肢は広がるはず。
食べ物も自炊なら新鮮なものが安く買える市場も地方にはあります。
私はキャンプの時や夫の赴任先から足を延ばして
道の駅へ行くのが好きですがホントに安くて美味しいお野菜があります。
衛生管理も日本人がやっているならある程度安心。
さらに、地方では農地付きの物件もあったりします。
最初は買いながら少しずつ育てるのもやってみる。
売るわけでなくても、自分の家族分だけは作る。
足りないものだけ買うリズムになれば生活コストはだいぶ抑えられるのかも。
ただし、これが自炊も嫌、コンビニが近くにないと!
夜遅くまで開いている飲み屋や食べ物屋さんがないと困る!
なーんて人なら、地方は不便極まりないことでしょう。
教育関係のコスト
子どもが大きいなら学校などの教育関係もあまり気にしなくていいでしょう。
英語を学びたいなら普通にネットで探せば、
オンラインで教えてくれる人もいます。
ただ、日本にいると英語を使う機会はほぼない。
だから、本気度が現地にいるよりも低くなりがち。
それはモチベーションの問題ですから
海外にいても身につかない人もいそうな気がします。
お子さんがいるなら近くに学校があるのか?
などはとても重要なこと。
あまりに田舎の方だと、
習いごと、塾関係はやっぱり選択肢の幅は狭まります。
医療と車生活
健康保険が高い!病院が遠い!専門の病院がない!
というのは地方ではありうること。
どこに行くのも車。
具合悪い時に運転するのか?という気もするし、
運転が苦手、免許がないという人からすれば死活問題。
バスは1時間に1本、ない時間もある。
そう考えると、車の所有は必要。
つまりガソリン代や維持費がかかる。
海外にせよ、日本にせよ、
住居コストの低いところは、生活コストが高くつくことはありうるわけです。
地方の娯楽
地方は刺激がない!という人は
自分の地方の家を拠点にあちこち旅行をするという手もあります。
夫は、函館に住んでいた時、結構、暇していました。
寒い時期は行ける場所も限られている。
それに、本土の私たちが思うより北海道は広すぎるしね。
なので、ちょっと車で走れば
広島や四国に行ける今の倉敷の方が楽しそうです。
1人だと寂しいじゃん!という人は
趣味やネット上のつながりを持つという手もあります。
そして何もずっと日本だけにいる必要もない。
寒い時期だけ国外から出るということだって可能なのかも。
目に見えない安全コストってあるよね?
ただし、私は「日本の安全コスト」という目に見えないものを
忘れちゃいけないなと思うんです。
だって水道の水、飲めるじゃん!
タクシーでボッタクられたりしないよね。
財布を落としたら交番に届くんですよ!この国。
そして、スーパーにせよ、飲食店にせよ、
ある程度の愛想とスピード感がある。
こんな国あります?
フィリピンの貧富の差
セブに行った投稿を見て、
以前セブで働いていたクライアントさんが色々裏情報を教えてくれたんです。
その中で、生まれながらにして貧富の差がある話をしていました。
ある程度、豊かな家に生まれた子たちは教育も受けられる。
海外に出稼ぎにいっている子がいると、
一家はその子のおかげで生きていけるらしい。
フィリピンはインドよりなまりのない綺麗な英語を使うそう。
世界市場においては就職の幅が広く
ホテル、メイド、観光などサービス業。
看護などの医療系、セールス業などなど。
でも、中には路上で暮らしていたり、
貧しい暮らしから抜け出す選択肢がほぼない子たちもいる。
それを考えると、日本は
義務教育である程度、文字の読み書きが習える。
奨学金などを駆使すればなんとか教育の機会が
受けられる日本はまだ恵まれているのかも。
もちろんそれは私が、生活面では
苦労してこなかったからそう言えるのかもしれませんが・・・。
日本は終わっているのか?
去年、Twitterをにぎわせたこんな投稿がありました。
アラフォーの会社員です。
主は手取り14万円です…
日本終わってますよね?
ホリエモンは自身のツイッターにてこの投稿に対し
「「お前」がおわってんだよwww」と引用リツイートで発言し、物議を醸しました。
でも、実際その理由を解説した動画では
私が書いたような住居コストの低い地方で暮らす選択肢や
ネットで別の仕事なり副業をするためのスキルやアンテナを立てる話をしてました。
会社に勤めていればちゃんと昇進して
誰かが何とかしてくれる時代から
働き方も生き方も自分で決めていく時代になってきたのだと思います。
どこに住もうが結局は自分次第
今日はたまたま調べた移住の話を書いたけれど
結局のところ
どこで暮らすにせよ、
今まで暮らした生活を変えるとなれば、
日本でも海外でも変化は大きい。
目に見えるコストだけなら計算上は移住した方が安くつくかもしれない。
でも、自分が適応するメンタル的、体力的、時間的余裕があるのか?
を考えるのも大事。
移住すれば豊かな生活が送れる
なーんてカンタンな話ではないんだろうなと思います。
どこに行っても
自分なりに楽しさを見つけたり、
暮らしていけるだけの収入を得る力を持つ。
そして、自分で道を切り開いていくことでしか
「自由に生きる」は出来ないのかもなと思います。
社会がどうとか
環境がどうとか
政治がどうとか
言いたいことはみんなある。
でも、そんな日本にもいいところはあるし、恩恵も受けている。
さあ、今日もがんばって働こう!
選択肢は自分次第で広がるのだから。
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