時間マネージメントマスターコーチやまなかまりこです。
ある時、母からこの言葉をもらいました。
山本五十六さんの言葉だそうです。
やってみせ、
言って聞かせて、
させてみせ、
ほめてやらねば、
人は動かじ
-山本五十六の言葉-
実際にやってみせる。
やり方を言って聞かせて、
良かったとところ褒める
そうしないと人は動かない
とそういうことらしいです。
深いですねぇ。
Contents
ママたちの言い分
よく、ママたちから
家事をお願いしたのにやってくれない
これを任せたのにいい加減にやるから腹がたつ!
と頼んだくせに自分でやったり、わざわざやり直したりする人がいます。
これは子供のお手伝いに対しても
旦那さんに対しても。
時には
畳んだ洗濯物を畳みなおし
洗ったお皿を洗いなおし
片づけた部屋に掃除機をかけなおしたりする。
挙句の果てに、
もう!と怒ってその仕事を自分に戻してしまう人も。
こういう人に限っていつも「時間がない!」と
肝心のもっと未来につながることをそっちのけにしていたりします。
洗濯物のタオルの下の方がねじれていたって
少々部屋の隅にほこりが残っていたって
死ぬことはありません。
それに
忙しい事を言い訳にして別の本当にやるべきことをやっていないのでは?と考えてみてもいいはず。
それ何割が求められる仕事なの?
ちなみに
私は仕事でも家事でも
5割でいいこと
8割でいいこと、
10割でありたいこと
10割が求めらること
があると思っています。
なので5割でいいと思っていることに関してはゆるゆるです。
家族のやっていることが自分のやり方と違っても
別に気にしません。
本人が機嫌がよさそうな時に
「これもうちょっとこうして欲しいな」と
要望を出すときはありますけどね。
やるタイミングも
「今やって!」とかでなく
「●時ぐらいまでに」とゆるゆるで任せてしまいます。
その代わり
その代わり、自分の中で
「10割でありたいこと」
「10割が求められること」に関しては
人に任せるのではなく基本自分でやります。
自分の中での優先順位をいつも高くして
時間もエネルギーも割くようにしています。
で、ここを任せたいと思ったら
相当なエネルギーを使うこと覚悟で
見守り、褒め、育てないと難しいでしょうね。
で、その覚悟もなしに文句ばっか言ってちゃいけません。
もう一個、山本氏がめちゃくちゃいい事を言ってますよ。
やっている、
姿を感謝で見守って、
信頼せねば、
人は実らず
任せてその仕事に責任を持ってもらおうと思ったら、
信頼して任せるしかありません。
5割でいいことをそんなに口うるさくいってもしょうがないですもん。
そして、本来自分の仕事であることを
旦那さんに手伝ってもらおうというのなら
口を出すどころか感謝でいっぱいぐらいでありたいものです。
そもそも、家事や育児に関しては
ママとパパとでは完全に接している時間数
経験している時間数が違いますからそこを自分基準で見たらズレます。
それと、経験もしないでいきなり10割、つまり完璧にできるひとなんている?
しかも、その完璧、あくまで自分の中では、、、というラインですよね。
で、どうしても口を出しちゃう!という人はお願いしたら別部屋にいればいいのです。
だから私も台所に絶対主人と一緒に立ちませんから!
だってやり方争いでケンカになるもん。
みんな自分のやり方がありますもんね。
自分がぜーんぶの物事に10割、
つまり完璧を求めがちな人。
それを自分だけでなく周りにも求める人は自分や
周りを大変にするでしょうね!
そういう人はちょっと時間の講座より心の講座かもなーと思います。
イライラしたら考えてみよう。
それ、そもそも誰の仕事?
→自分の仕事ならやってもらってありがとうの気持ちを忘れずに
それ、何割が求められてる仕事なの?
→すべてを完璧にする時間がないなら何割を目指す?
やってくれない!
→どうやってやるか?をきちんと教えたことある?
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