ここ2週間ぐらい私が準備の男と呼んでいる
次男がやたらと「おれ結構目が悪くなっちゃった」アピールをしてきます。
「ねぇ、お母さんはここからあそこのカレンダーの字を読める?」
⇒たいてい小さすぎるので見える必要がないぐらいのサイズである
とか
「何歳になったらコンタクトができるか?」
「そもそもコンタクトってどういう仕組み?」
というまだ眼鏡もしたことのないのに色々リサーチかけてきます。
まあ、こういうのはいつものこと
私もお兄ちゃんも
出た!いつもの「おしえてちゃん」と思うわけです。
⇒うちの子は「おしえてちゃん、ぷらいどもち」の個性
で、あれこれ「おしえてちゃん」してくるので
コンタクトをつけるところ見せてあげましょう!
と、説明しながらコンタクトをつけたりしていました。
Contents
とうとう説き伏せられて
先週、水曜日ぐらいに次男がとうとう
「お母さんやっぱりメガネが必要だと思う!」
とか言い出しました。
「一番後ろの席だと黒板見えづらいし!」
というので、さすがに勉強に支障が出たら困るな~
と思っていると
さすが「準備の男」
さっさと診察券入れからお兄ちゃんの眼科のカードを見つけてきて診察時間などを調べていました。
で、「金曜日にメガネを作りにいこう!」と勝手に決定。
ついでに予約していなかった次男の歯医者の診察券もだされて
「予約しておいて」と頼まれる私。
なんつーか、しっかりしとるのぉ。
で、まあ行ったものの
はじめての時は必ず一緒でないと不安な次男(MOONタイプの子はみんなそうですが)なので、
当然一緒に出発、待合室でも一緒に座ります。
さらに検査に呼ばれたので、
「ほら行っといで!」というと「一緒に来て!ほらほら」というわけです。
こういう時、お兄ちゃんはさっさと一人でいける子だったので
個性心理学を知るまでは不思議でしょうがありませんでした。
でも、いつもの事なのでとりあえず検査の方のベンチで待つことに。
で、肝心の視力検査が終わって
呼ばれて行ってみると
検査の人「0.7と0.9ありますけど、メガネ必要ですか?」
私 内心「意外と見えてるじゃん」と思いつつ
「一応、一番後ろの席だと見えづらいようなので勉強の時だけかける感じで考えています」
検査の人「そうですね、それでいいと思います」
満足そうな息子
次は眼科の検診だというので待ちながら
私「本当に必要なのメガネ?」
息子「だって心配だもん、いるよ!いる!」
私「意外と視力あったじゃない?」
息子「あー、あれは勘で答えたからね。おれ負けず嫌いだからね」
私「はぁ?勘で答えちゃったら正確な視力わからないじゃないの!」
息子「まあね、いいんだよ」何故かこういうときは堂々としている息子
私「でもまあ、実際はもうちょっと悪いってことかな。黒板、一番後ろで見えづらいんでしょ?」
息子「そうなんだよ!一番後ろだと見えないと思うんだ」
私「えっ?いま一番後ろなんじゃないの?」
息子「今は真ん中ぐらいだから、余裕で見える!」
ここまで話してやっと私は気が付いたのです。
これはいつもの準備だと
そう、息子は
もしかして一番後ろになるかも?
そのうちもうちょっと目が悪くなっちゃうかも
という事態に備えてメガネを作りたいと言っていたことに・・・・
出たーーっ、準備!
まぁ、
6月にプール開きに備えて2月からゴーグルの心配をしていたし、
4月の学校の尿検査のために年末から甘いものを控えようとしていたし
いつも翌朝慌てないために次の日の服を着て寝るし
⇒これ全部過去記事にあります
そうだよね、
準備するよね。
目が悪くなりそうなんだもんね。
というわけで、次男
来るべき視力低下に備えて時々メガネっ子になりました!
個性心理学ってなに?興味があるという方はこちらの記事もどうぞ
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