ズルいぐらい幸せになる個性の磨き方やまなかまりこです
今年のアカデミー賞の珍事
それは作品賞の受賞作品の誤発表
間違って主演女優賞の封筒が渡されていて
「ララランド」と読まれちゃったのよね。
プレゼンタ―が見せた封筒の中には
作品名と女優さんの名前
で、ワタシが何にびっくりしたかというと
そもそも
封筒にも中の紙にも
「作品賞」とか「主演女優賞」
ってこと。
大混乱の様子↓
Contents
自分だったらどうするか?を3つ考える
ここでいつものように
「で、どうする?」を3つ考えるとしたら
1、封筒にも、紙にも賞をもっとでかでかと文字+イラスト入りで書く
‐イラスト??って思うかもしれないけど
こういうイラストがあるだけで「あっ!」っておもうじゃない?
こういう時は文字だけに頼らないのが結構大事!
2、プレゼンターの年齢がある程度言っている時は文字の大きさを倍に!
そして当然、チェック体制はいつもの倍にする
老眼鏡をかけさせましょう
久しぶりにみたなこの二人↑
3、全員がミスはあるものという前提でよく注意する
そもそも、封筒が2つ存在しているというのも謎なので
賞の発表が終わった封筒の管理まで徹底させるとかしないと。
あとは、人選でしょうね~
責任感ある人にちゃんと任せよう
ミスは起こるもの
ミスはしようと思ってするよりも
ミスは起こっちゃうもの
関わる人数が多いならなおさら。
こういうドタバタする大きなイベントの時ほど
チェックを何重にもして
さらに各自が「もしかして間違っているかも?」と疑わないといけないのかなと。
そして、どんなに些細なことでも確認しあう。
ミスが大事になる前に誰かに気づかれる仕組みが必要なんだと思う。
ミスに小さい大きいは関係ない
これは別にアカデミー賞だけに限りません。
もっとうんと小さいことでも
例えば、
ブログのリンクがちゃんと飛んでいない
とか
イベントの開催日程の曜日が違う
とか
なんか「アレ?」と思ったら当人に連絡してみる。
言われた方も言われた方で
細かいなぁ
とか
そんなの間違いのうちにはいらないじゃん
とか
思わずに、
「ああ、自分はこういうところもちゃんとチェックしないとな」と自分に言い聞かせる。
こういう繰り返しが大きな間違えを未然に防ぐ気がします。
教習所で路上を走っていた時に
教官が止まっている車があったら
「常にそこから人がでてくるかも?」と疑いながら走ること!
と言っていました。
この「疑う」ってことは人に準備させることでもあります。
海猿で「水面よーし!」ってやるぐらいな感じで動作付きでチェック!
そして
「これ、ミスかも?」を言える風土みたいのも必要。
特に会社だとそういうのを指摘しづらいというのが
大きなミスにつながるんじゃないかなと思います。
結局大きいミスが起こった方が
事前にチェックを強化するよりもよっぽど事態の収集に時間がかかる。
訂正するってことは、倍以上のエネルギーを使うもんね。
今日のヒント
ミスに気付く仕組みが作れないか?考えてみる
ミスが起こったら、
3つ以上の「もう起こさないための手」を考える
*なんで3つ?とおもった方はこちらの記事
*これまでの記事を読みたい方、忙しい方は
チリツモ時短術アイディア100でもヒントを読むことができます。
メールで届くアイディア↓
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