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よくある光景
ズルいぐらい幸せになる個性の磨き方やまなかまりこです
ジムでスタジオプログラムを受けるとき、
最前列がちょっと後ろ気味だったり、
前列のインストラクターの後ろだけがぽかんと空いている時がある。
そういう時に、「もっと前に出てくださーい」とインストラクターさんがよく声かけをしています。
後ろから埋まっていくという光景は、講座や勉強会、PTAの集まりでもよく見かけます。
前に行くと当てられたり損することがある!と思っている人が多いのかも。
でもその発想自体が自分を損させていたりするんですね~。
今日の話は、仕事や何かスポーツや物事を上達させる近道のコツでもあるので読んでみて!
理由1、前の方が効果的に動ける
エクササイズの場合、あまり後ろに参加者が固まっていると、
前後の動きをしたときに後ろの人がつかえてしまうから、前に出しておきたいというもあると思います。
が、一番の理由は、動きの大きさ!
イントラが100%のエネルギーで動いているとすると、最前列で85%ぐらいの動き。
2列目以降は5%ずつぐらい動きかが小さくなっていくらしい。
つまり、イントラとの距離が近いほど、運動エネルギーが高くなり、いっぱい動いてくれる。
だから、前の方でレッスンを受ける方が同じ時間運動するのでも消費量が上がって効果的なんだって!
理由2、上手いから前にでるのではなく、前だから上手くなる
普段出ない、中級のレッスンにたまたま出たときに、後ろの方にいたんです。
そうしたら、知り合いのマダムに見つかって
「あなた!そこでは先生が見えないでしょう!前に出ないとうまくならないわよ!」と言われたんです。
私の認識 前の方は目立つので、慣れていて上手い人が立った方がいい ↓ 慣れない私は後ろの方で参加しよう |
と、勝手に思っていました。が、実際には完全に反対でした。
マダムのおかげで前の方でレッスンを受けたら、先生の足元はよく見えるし、いっぱい動けたのです。
確かに、最前列にいるマダムたちはとりわけ運動が得意という人ばかりではありません。
正しい認識 慣れないレッスンほどよく見えるところで受ける ↓ よく見えると上達も早い |
前にいるから上手くなるってこと。
それ以来、あまり出たことのないレッスンも最前列とまではいかなくても、前の方で受けるようになりました。
後ろにいていいことなんて別にないですもんね。
理由3、緊張感と使命感で人は成長する
学校でも机が一番前だと、先生と目が合うし、ノートも覗きこまれるので、緊張感が違う。
これは、レッスンも同じで、イントラさんに微笑まれたりする前の方が俄然やる気になる!
それと、広いスタジオでは後ろの方の人は、
イントラが見えないときは前方の人を見て真似するんですね。
ということは責任重大です。
時にはそういう緊張感も成長に繋がります。
祝日などで、私が心の中で「前列組」と呼んでいるベテラン勢がいない時に
前に出るときはちょっと緊張するんですよね~。
そういう時に限って、左右によく動いて見えなくなりがちなイントラさんだったり、
複雑なステップのクラスだったり、
途中で「みんな頑張って!」みたいに任せて眺め始めるイントラさんだったりすると
別に誰にも期待されてもいないでしょうが、がんばらなきゃ!みたいな気分になります。
さて、これ仕事でもスポーツでも共通することだと思いませんか?
・教えてもらって、いっぱい動いた方が効果的 ・前の方でよく見たほうが上手くなる ・緊張感あるポジションの方が責任感もやる気も出る |
仕事でも最前列が一番、できるようになる
私のクライアントたちからは毎日のように嬉しい成果報告がメールなどできます。
こんな感じ↓
サポートが始まって2カ月の方ですが、こんなに成果が!
2倍以上値上げしつつ、お申し込みが入り、さらに別メニューへも申し込みが。
平日も土日も満席なのはすごい!
なぜそんなに早く成果がでるのか?と言えば単純に最前列にいるからです。
ほらね、最前列85%、その後ろ80%と私と近い方が動きが大きくなる!の法則です。
個人サポートの方は、マンツーマンで個別でやり取りしているので、
その人にあったやるべきことを、お伝えしています。
当然、成果が出るまでのスピードはグループ講座よりもずっと早いです。
なぜなら、分からない所をすぐに聞けるから!
私もよく見えているので「こうしてみるといいよ!」が細かく言えるからです。
図解するとこんな感じ
つまり、私をイントラに例えると、前方の人ほど私が良く見えて、
場合によっては個別のアドバイスが受けられて、質問もできる。
遠くで見えているんだか見えていないぐらいで動いている時よりもずっと効果的に動けます。
どっさり宿題もでますしね!
その分、私もサポートする人数は常に制限していますし、金額も相応いただいています。
ハッキリ言ってしまえば、メルマガだけ読んでいても
先ほどお見せしたクライアントさんのような成果はたぶん出ないですよ!
時々、「メルマガに書いてあったことをしてみたら、お申し込みが入りました!」
「無料講座で言っていたことをやってみたらアクセスが上がりました!」
とおっしゃっていただくこともありますが、
そういう行動力のある人が個別やグループでもいいのでもっと前に出てきたら
もっとすごい成果がでるんだよね、もったいないなぁとも思うんです。
例えば、グループの有料講座14000円の「認知を広げてお客様を集める育てる10のアイディア」
でもちゃんとやれば、3万の講座を8人に売れるぐらいの成果が出る人もいるのだから!
売れるようになってから勉強会にでる?その論理はおかしい
時々、こういうことを言う人がいます。
自分は始めたばかりだから
まだ大して申し込みもないし売り上げもないから
勉強会や講座には出られない。
これ、先ほどの、あまり出たことないレッスンだから後ろの方でいいかな!に近い考え方です。
でもね、これ勉強に例えるとおかしいとすぐに分かります。
例えば、
今、勉強についていけていない
志望校に入るためには学力を上げたい!
という場合に、
勉強がもう少しできるようになったら塾に行こう
お金がないからこのままとりあえずもうすこし様子を見よう
とかならちょっと心配になります。
大学に入れたら、予備校に通おうと思う!
就職できたら、就職活動頑張ろうと思う!
と言っているのと同じですからね。
それなのに、なぜか起業に関しては
まだ稼げていないから集客講座はまだ自分には早い!というおかしな選択をする人が多いのです。
早いどころか、遅すぎるのですよね、ほんとは。
起業1年で、毎月10人との出会いを作れないでいるなら、
それは最前列で受けるぐらいの学びが必要です。
別のレッスンの最前列にいるのでは?
どうしてこういうことが起こるか?というと、最前列で受けるべきレッスンは一つではないのです。
自分がやっている講座のための知識やスキルを高めるスキルアップの講座は最前列で受けていたりするのです。
でも、知識やスキルを高めるのとそれを売るスキルを磨くのは全く別のレッスンなのです。
ハッキリいって、お金をもらうのだから、専門知識やスキルがあるのは当たり前。
美容師さんが髪を普通に切ることができても誰にも驚かれないのと同じです。
料理人が料理できなかったらそれこそ驚きでしょう。
だから、周りはそれを「プロなのだから当たり前」と見るのです。
最前列でお金を出してプロのスキルを磨き続けるのは必要です。
ただし、美味しいものを作れるから、髪をカットできるから繁盛店が作れるか?
というとそれだけではありません。
近所のレストランも普通に美味しい店でしたが、なくなりましたもん。
頑張っていれば、、、と言う人もいますが、
普通に頑張るだけでなんとかなるなら近所のレストランも潰れなかったはずなんです。
だから、売るスキルも最前列で学ぶ必要があるのです。
↓売るスキルは複雑なので分かりやすく大雑把にまとめました↓
今日のまとめ
・仕事もそれ以外も本当に身に付けようと思ったら必要なスキルを把握すること ・学ぶときにお金や時間をケチったり、恥ずかしがっていると時間がかかるか上手くできるまでにならない ・何を学ぶときも最前列に出るぐらいの前向きさは必要 |
「できることは何でもやる!」は私がクライアントさんのサポートタイムにいつも言う言葉です。
でも、この「できること」「やった方がいいこと」は意外と複雑でその人のコンテンツや業種、
目指す未来によっても全然違います。
少なくても、今のやり方で願うような結果や成果が出ていない人は、
今のままの量と質で続けていて大丈夫なのか?一度、仕事を整理するとよいですね。
より前へ!この気持ちをいつも持つって大事!
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