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20代だってわかっている事実
ズルいぐらい幸せになる仕事の作り方やまなかまりこです
テラスハウスという男女がシェアハウスに住んで
恋が生まれるとか生まれないとかいうのをのぞき見するリアリティ番組があります。
その中で、20代の男の子が
「できれば難しいことはしないで成功したい」
みたいなことを言っていました。
それに対して、28歳の女の子が別の日に
「出来れば苦労したくないというのは自分も思うけど、
実際にはそんなことは無理だよね」というようなことを言っていました。
そう、20代後半だってそういうこと分かっている。
それぞれの場所から飛びたちたい気持ちと
「でもでも」と葛藤する気持ち
は20代でも3,40代でも変わらないんだと思います。
準備中でいたい
以前、ある講座に参加された方が、
自分はまだ起業の準備中だとお話しされていました。
でも、よく聞くと
講座も少しはやっているらしい。
一体どのぐらい準備しているのですか?とお聞きすると
「3年」というんです。
びっくらたまげてしまいました。
実はこういう方は多くいて、
あくまで自分はまだ勉強中。
自分はまだ準備中と自分に言い聞かせている。
でも、そうやってスタート地点でウロウロしている間に
とっと後ろから走ってきた人が、自分を抜かして走り去っていく。
それを見て
「ああ、やらないとなー」
「やった方がいいとは分かっているんだけどな」と思いながら
準備を続ける。
「追い抜かれたけど大丈夫。だって、私は準備中だもん」と思って自分を守るわけです。
これは、こうやって書くと実に痛い話ですが、ほんとによくあるパターンです。
こういう痛さからは逃げても問題は解決しないんだよなー。
そういう方は、モニターぐらいはやった!というのですが、
口をそろえて
モニターを受けてくれた人はいい感想はくれたが、
有料の本講座には来てくれなかった
と言います。
「お客様は自分の鏡」というようなことを聞いたことがあるかもしれません。
自分の覚悟が決まっていないときは、
お客様もグダグダしちゃうことがよくあります。
それは行動にも出てしまいます。
覚悟は決まってる?
例えば、
・受けてもらったけど
肝心の有料講座の話はちっともしなかった
→自分がおすすめするのをちょっと怖い気持ちでいる
・「受講代が高い」と言われて何も言えなかった
→やっぱり高いからダメかとすぐにあきらめる
自分自身もできればお金出さずになんとかならないかなと思っている
お金を出してまで変わりたいとは思っていない
・お客様は乗り気なのに、自分の方がちょっとひいてしまい
「考えておいてくださいねー」で終わらせてしまう
→お客様が欲しい気持ちとでも責任を取りたくない気持ちの狭間
逆に、よしやろう!と覚悟を決めた途端
・子供の保育園が決まった
・家族が協力的になった
・いい出会いがあった
ということもよく聞く話なんです。
準備中・まだ早い・時間ができたら
なーんて言いたいのは自分だけ。
辛口な言い方をすれば、
周りからしたら、準備している人と、起業している人の区別なんてつきません。
ただ、起業して、のらりくらりしている人ぐらいにしか見えてないかもね。
肩書が欲しかっただけの人はそれでいいと思うんです。
ただの主婦ではいたくないから、
何とかセラピストとかなんとかスタイリストと名乗りたいだけの人。
でも、ほとんどの人はもっと上を目指してるんじゃないかな。
誰かを幸せにしたいとか
誰かの悩みを解決してあげたいとか
世の中の女性の味方になりたいとか。
だとしたら、いつまでも準備中の看板をぶら下げておく必要なんてないですよ!
ただ、さっさとやる。
怖くてもやる。
やりたくないけど、やった方がいいと分かっていることに挑戦してみる。
そういう怖さとぶつかっていく勇気みたいなもんは
起業して10年以上たった今でも毎日感じますよ。
私も何かをするのに、いまいちモチベーションが上がらないとか
後回しにすることが全くないとはいいません。
そういう時に自分に聞く言葉があります。
何から逃げてんの?
これを考えると大抵の場合は、
ただ面倒だとか、
時間がどうとか、
失敗したら時間が無駄になるな!
損したくない!
いっぱいいっぱいになりたくない
とか
書き出してみれば大した理由は出てこないんです。
その瞬間、よしやろう!となります。
今日のまとめ
準備中・まだ勉強中・まだ自分には早いという言い訳をしない
起業したら、もうあなたは社長です!
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